マンション生活で子供用ベッドが必要と感じる時とそうでもない時

マンションのこと

まず始めにマンションにベッドは、いらない派です。それでも子供のベッドは悩むところがあります。子供がまだ小さい時に、あまり必要としないのですが、小学3年から4年になる頃、小学生高学年になる頃を想定すると、いよいよ必要なのでは?と考えています。

僕はマンションにベッドを必要ではないと思っている人間です。

マンションの寝室にベッドがいらないと8年目にして判りました
厳密に言えば今はいらないです。マンションに住むと戸建に比べてまぁ居住スペースが狭い。 リビングだけは...

でも子供のベッド選びは悩みます。

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子供と一緒が限界と感じる

子供のサイズが大きくなると、どうしても一緒に寝ることに限界を感じてきます。ベッドでなくても、雑魚寝であっとしても厳しくなってきます。

そして子供サイズだけでは無いところにも限界が出てきます。

 

年齢、学年

まぁずっと同じ部屋で一緒に寝れることも、ある意味幸せだとは思います。しかし、一般的には年齢や学年があがるにつれて、自分の部屋に憧れを持ったりするもんです。

マンションは戸建と違い、始めから子供部屋というスペースを、あからさまに用意はしてません。

 

マンションの基本『狭い部屋を有効活用する』

マンション収納の鉄板として、上の空間を使うことがあります。ベッドに限らず、学習机や壁掛収納などです。子供のベッドに関しても、勉強と生活の両立を考える必要があります。

そこでよく見かけるのがベッドと学習机の一体型です。ベッドが上に配置され、下のスペースを学習机とするこの形。

名称は『システムベッド(ロフトベッド)』と呼ぶらしいです。マンションに住むことを考えると、システムベッドはお部屋の有効活用を実現できる素晴らしいベッド?なのです。

 

ロフトベッド 木製 システムベッド デスク付き 階段 階段付き ベッド ロータイプ ミドル 収納 机 デスク

システムベッドにも弱点がある!

ベッドや収納・学習机と全てが一体化しており、スペースをの有効活用としても、マンションで利用するなら、とても便利に感じるシステムベッド(ロフトベッド)

しかし、これにも弱点があるのです。未だに僕が購入することを躊躇(ちゅうちょ)している理由があります。

背の高さが問題となる

システムベッドも色々あって、学習机が完全にベッドの下になっているパターンと、動かせるパーターンがあります。

子供の背が高くなるにつれて、システムベッドの下にある学習机の狭さを感じるような気がします。人間は狭いという圧迫感でストレスを感じることもありますしね。(僕だけかな?)

 

リビングで勉強が出来なくなるまで耐える(僕の結論)

ベッドではありませんが、学習机も悩みの種です。ベッド以上に邪魔な存在になりかねない学習机、小学校新1年生になった際、購入する方もいるとは思います。

逆にリビングで勉強しているから学習机が必要ないと考える方もいます。

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勉強と学習机は決してイコールではないです。よく言われてますが、東大生なんかは子供の頃、リビングで勉強...

 

ベッドと学習机は、子供がいるご家庭で、子供の為に買い与える物としてはオオモノです。ベッドは毎日必ず寝るので利用するでしょうが、学習机は下手したら、1年のうち10%も利用しない子供もいると思います。

 

システムベッドとリビング学習

リビングで学習する場合はシステムベッドは必要ないかもしれません。だからと言って子供用のベッドが必要なのか?といえば、そうとも限りません。

最も節約できるのは

リビング学習・家族で雑魚寝この2点セットだと思います。

 

2段ベッドを考える

一人っ子であれば必要なしです。子供が2人以上いるご家庭では、2段ベッドを検討される方も多くいると思います。

これもマンションの部屋事情を考えると、検討材料にノミネートされる1品であります。2段ベッドにすることで、縦の空間を活用できますからね。

2段ベッドにすることで、子供同士でどっちが「上で寝るか?下で寝るか?」なんていう小さな戦いが始まることは容易に想像できますが、まぁ大したことではないでしょう。

 

2段ベッドの弱点

2段ベッドには超えられない大きな弱点があります。それは、子供が同性ではないケース。長く使うにあたり、仮に上のお子様が女の子の場合、中学生になったら嫌がるかもしれません。

何れにしても必ず2段ベッドが嫌になる時期が来るのですが、同性ではないケースだと、案外早めに訪れる可能性も外せません。

 

子供が欲しいと言うまで必要なし

これを言ってしまうと元も子もない話になるのですが、結論そういうことでしょう。わざわざ子供が欲しいと言ってる訳でも無いのに、親自らが歩み寄り、システムベッドや2段ベッドを購入する必要も無いですし、子供に欲しい?何て聞く必要も無いのです。

子供は欲しい?なんて聞けば絶対に欲しがります。当然なのです。

欲求を満たすことは、子供の自発的な欲求もありますが、親が子供に対してモノを与えるという欲求もあるのです。

 

親が子供に欲求の押し売りしないこと

なんでもそうですが、「何が欲しい〜?」と子供に聞くことが悪いとは言いませんが、別に聞かなくても良いことも、わざわざ確認する。

親自身の欲求を満たすためなのか?それとも、子供に選ばすことで後から文句を言わせない為なのか?ひょっとしたら、自ら考える力を養う為なのか。

どちらかは判りませんが、あまり子供たちに選択肢を与えることで自分の首を絞めてしまうこともありますので注意ですね。

 

まとめ

買ったら最後「子供のベッド」。買ってしまうとこれだけの大物はどうしようもありません。システムベッドにしても2段ベッドにせよ、どちらも寝る為に使うのですから、全く利用しないということはないでしょう。

  • システムベッドで学習も兼ね備える
  • 2段ベッドで寝室の空間を作る
  • リビング学習と雑魚寝で対応する

まぁ組み合わせは人それぞれです。マンションでもお部屋に余裕のある方であれば、ただのベッド。最初から完全な子供部屋という部屋を子供に与えることも出来るのでしょう。

そうは出来そうにもない悩みは尽きないものですねー

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