マンション住まい。3LDKや4LDKのごくごく普通の広さにお住いの方が悩み続ける永遠のテーマ。それは「収納!」
夫婦二人でこの広さなら特段問題ないかもしれません。
しかし3LDKで80平米行くか行かないかの広さで、家族3人とか4人で暮らしていると、洋服の収納や季節的に必要とされる、扇風機、暖房器具その他、ゴルフバックに、スキースノボと考えればキリがありません。
実際のところまさにこれから!洋服ダンスを買おうとしている、僕が思い立ったこと。それが強引な「断捨離!」になります。
大人の服を断捨離すること
子供の洋服は、着れなくなるので数年すれば自動的に断捨離状態になります。
しかし、大人の服は物持ちがいい人なら、数十年は着ることも可能かもしれません。
それでも、季節を繰り返すことで、増えてくる洋服たち。特に部屋着がどんどん、かさ張っていくのです。
そこで大人の洋服を断捨離することが、マンション生活を快適に過ごす一つの秘訣だと思い、断捨離を決行するのです。
断捨離とは?
簡単に思い出してみようと思います。そもそも「断捨離」という言葉を使ってはいますが、実際のところ、本当の意味は知りません。
というか「いらないものを捨てる?」「いらないはずのものを捨てる?」
この辺りだとは思うのですが、Wikipediaでおさらい。
断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
- 断:入ってくるいらない物を断つ。
- 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
- 離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。
だそうです。
3LDKに洋服ダンスはいくついるか?
お部屋の間取りによって多少は異なるとは思いますが、3LDKの間取りに洋服ダンスはいくつ必要なのでしょうか?
4人家族として考えて行きます。
リビングへの洋服ダンス設置は考えられない
人によるんでしょうけどね。僕としてはリビングに洋服ダンスを置くことは、本当に最後の最後!泣く泣くの思いで置くことになるでしょう。
基本的にキッチンと同化しているリビングに洋服ダンスを置くのは、ハッキリとした理由はなくても、「嫌だと!」。
まぁ実際リビングにあると、移動しなくて良いので、効率はいいかもしれませんが、部屋は散らかり放題になるでしょうね。
残り3部屋に1・2つ
この辺りがベターでしょう。というか限界かもしれません。部屋の狭さからいっても、一部屋に、大きめの洋服ダンスなら1つ。小さめなら2つという感じですね。
これも間取りにもよります。
断捨離を決行する洋服
もはやこれは、その洋服がまだ着れるかどうかの問題ではないです。
僕なりの基準として、例えばこの冬一度も着なかった洋服を洗い出し、その中から、確実に来年も着ないと思う洋服を捨てる。
更にもう一段階気持ちを強く
ここで終わるとたいした断捨離にはならない。というわけで、見た目は全然まだまだ着れそう。なんなら去年買ったばっかりだけど、あんまり気なかった洋服を、全て排除する。
子供の部屋が必要になった時の準備です
いくら狭いマンションでも、子供が大きくなるにつれて、どうしても発生してしまう子供部屋という子供専用の部屋。
3LDKの部屋で、子供二人分の部屋を用意するということは、リビングと備え付け感満載の、小さな和室(洋室の場合もあります)が残されるのみ。
僕の小さな3LDKは、備え付けが洋室タイプなので、最終的にはそこで夫婦2人が寝ることになる。
っということは、夫婦の衣類も殆どが、子供べやから追い出される。
その為には断捨離は必要不可欠であり、洋服ダンスの選びかたも、慎重にならざるを得ませんね。