留学してた=話せる これそろそろ止めにしてもらえませんか 

生活・雑記

留学してた=話せる先日もありました、仕事で海外の方から電話が入り、取り次いだ女性から、困り顔とちょっと薄笑いで、英語話せます?確か留学してましたよね?

 

留学してると話せる おきまりの会話

関西人ってとか、東京弁ってとか、いろいろいつの時代も変わらないそんなお決まりの会話ってありますが、まさにこの、留学している話せるも同様にお決まりの会話ではないでしょうか。

そして、そんな苦悩を味わってる人結構いません?自分もその一人デス。これ本当に参るんですよね〜。こっちとしては、そんな大して英語を使ってこれからの将来を見据えて留学している訳ではないのに留学していた=話せるの定番のフレーズが中々なくならないんデス。

「イ〜ッテ、ミタイ〜ナ、ヨソノクニ〜」そんな気持ちで留学を決めた若い頃。

今から考えると親も大変だったろうな〜ッテ感じマス。勿論、留学するにあたって何故そうしたいのか?なんて動機みたいなものもアリました。

留学すると人生観が少し変わる

個人差もあり、あまり大げさに書くとなんなんで、少し変わるにしてますが、自分にとって留学した事は、本当に後の人生を大きく変えたと思っておりますデス。

じゃ〜何が変わったのか?と、グイグイ迫られると困りますし、留学時代に仲が良かった外国の方々と今でも仲良しか?って言うと全く知りません。

せいぜい向こうで知り合った日本人の方ぐらいではないでしょうか。そこに関しては今でも仲良くさせて頂いている方も数名いますし、仕事面でも多少お付き合いさせて頂いている方もいます。

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そりゃ留学当時は皆んな多少は話せますよ!

しかしながら日常会話レベルの話であって、仕事でペラペラ話すとは違うんデス。「ちょっとこの契約書わかる?」と英語で記載している契約書見せられても、さっぱりデスよ。ましてやもう10年以上も経ってると全く話せないレベルになってマス。

それに留学していたことによる語学力のハードルが数段上っている中での話ですので困るんです。最初から読める話せることを前提で依頼してくるので。

留学していたけど、たいして話せない。なのに周りからは、話せると思われる。自ら話せない事を正直にカミングアウトしても、そんなこと忘れたかのように何かあると必ず聞かれる。

自問自答する

わざとなのか?わざとならもっと冗談ぽく言って欲しい。いや!自分自身が留学したことによって、英語に対する周りの期待値を勝手にあげてしまっていることは確かなので、これだけはどうしようもない。

経歴詐称とはよく言ったもので、なんだかその素晴らしい経験や経歴を紙(履歴書が顛末のスタートだ!)だけでいいので破り捨てて、まさに逆経歴詐称の手段を取りたい気分なのは自分だけでしょうか?

そろそろ留学してた=話せる?のくだりを止めにしてもらえないでしょうか?

楽しい思い出を語るのであればいいは思いますけど。

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