野球は常に帽子を被ってプレーしているイメージがあります。サッカーは、基本的に試合ではNG。
練習時はオッケーです。
サッカーと帽子は、熱中症対策以外の理由では無縁の存在のように感じます。
まぁ個人的には、試合でもゴールキーパーは、別にいいんじゃないの?って思います。
というわけで、先ずはゴールキーパーと帽子を今一度、再確認をする。
そして熱中症などに関して、少しだけ考えてみます。
ゴールキーパーの帽子といえば!
先ずゴールキーパーの帽子を思い浮かべて下さいませ。ゴールキーパーが帽子を被るシーンで誰を思い浮かべますか?
SGGK スーパーグレートゴールキーパ!
そう守護神界のトップの階層に君臨する若林源三氏ですよね!
サッカー漫画界の師匠的存在である、キャプテン翼に出演する、タレントの中でも、ひと際、ませた存在の若林源三氏。
コーチの三上さんは常に、サングラスですか?って感じのメガネを着用している。
職業的な部分は情報公開されているは、若林源三氏の専属コーチ。見た目だけで想像すると、ちょっと怖い系のお父さん。(不動産や建築系会社の役員を兼務されているのでは?)
まぁ三上さんの話は、どうでもいいのですが、ゴールキーパーの帽子で、若林源三氏が出てこない人は、サッカーを始めから勉強した方がいいです。
アディダスの帽子を日本中の子供に広めたパイオニア
おそらく若林源三氏よりアディダスの帽子をかぶり続けている子供はそうはいないと思う。ほぼ日常的に被っていたと思われるアディダスの帽子。
当時の子供たちにとって、若林源三氏の登場以前と後では、アディダスの帽子という認知度はかなり違うのでは?と思っています。
アディダスというブランドでさえ、サッカーなどを習っていない限り、知ることもなかった子供たちも、若林源三氏がキャプテン翼内で、執拗にかぶり続けるアディダスの帽子を、見続けることで、忘れることが出来ない。
アディダスの帽子を子供たちに、認知させたのは間違いなく若林源三氏であり、その貢献度は計り知れない。
ひょっとしたら、小学生の時点で、アディダスがスポンサーになっていたのかもしれない。
後にプーマやフィラなどとも、スポンサー契約を結び、広告塔として、各メーカーの帽子を被っています。
ゴールキーパーは唯一無二の存在とも言えるポジションなんで。

正統派ゴールキーパ
多分、若林源三氏は、キャプテン翼に登場するタレントの中でも、最も普通のサッカー選手に近い存在であると思う。
特に必殺技のようなものも無く、純粋にゴールキーパーとして活躍している。
若林源三氏は一個人としてのオーラが凄いのだと思う。
ライバルと呼ばれる存在である「若島津氏」の三角蹴りなど、立花兄弟のスカイラブハリケーン同様、小学生時代に、ゴールポストがあれば必ず一度は真似したような、派手なスタイルは全くない。
若林源三は若林源三なのである!
ゴールキーパーが帽子を被ることを、メジャーにしたのは若林源三なのである。
まぁ後に三角跳びを真似したりはしますが、オリジナルのインパクトがある、必殺技はないですし、若林源三氏には必要ないのです。
熱中症対策には必ず必要
SGGK の時代とは、日本の気温も随分と上昇したでしょう。
今やサッカーの練習中に帽子を被らなくても良い季節が冬以外になくなって来ています。
また熱中症という、SGGK の時代にはほとんど聞いたことのない症状が、サッカーの練習中や試合で頻繁に起きています。
子供の体調によっては、死に至る可能性もあると言われている熱中症。
帽子を被ることを嫌がる子供もいますが何かあってからでは遅いので、出来るだけ練習中は、帽子を被るように促してあげましょう。
熱中症を予防するには?
実は熱中症に一度なった子供は、翌年も同じ症状になりやすいと言われてます。
熱中症にならないように、予防するには帽子を被ることもそうですが、こまめな水分補給をしっかりすること。
休憩中は出来るだけ日陰に入ること。
そして、サッカーの試合や練習の前日に熱中症対策として、市販されている飲料水を飲むこと。
食べる前に飲む!
暴飲暴食や、会社の飲み会などで、皆さんウコンやペパリーゼを飲んだことありますよね?
お酒を飲んだ後に飲む人もいれば、飲む前に飲む人もいます。
人それぞれだとは思いますが、一般的には、飲む前に飲むことが正解だと言われています。
僕は飲む前にはペパリーゼを愛用しております。
そして熱中症予防も同様の考えで、サッカーの試合や練習前に、対策を打てば、熱中症になる確率はグッと下がるのではと思います。
また睡眠は大事です。寝不足が良くないことは、医者に言われなくても、わかること。
試合前日は、十分な睡眠をとるために、日中疲れさせるか、いつもより早起きさせましょう。
日焼け対策も重要!
最後に帽子の話に戻しますが、日焼け対策としても有効です。
子供なんだから関係ない!
そんなSGGK 世代の常識は今の時代では通用しません。
暑さも紫外線の量も、SGGK 時代とでは比べものにならないでしょう。
特に女子サッカーは、やはりママさんからすれば、深刻な悩みでしょう。
まとめ
SGGK スーパーグレートゴールキーパーである若林源三氏は、当時から今の日本の暑さを予想して、サッカーが大好きな子供たちに、帽子の大切さを伝えていた。
そして自らは、アディダスから、かなりのスポンサー料をもらっていたのではと想像。
パパはマネージャーとして、スポンサー料の交渉。
熱中症予防には
- 帽子を被る
- こまめな水分補給
- 熱中症対策用の飴やタブレットは必須
- 試合の前は必ず飲む!
- 睡眠は十分にとる
大好きなサッカー、大事な試合中に、熱中症になり悔しい思いはしないこと。
自己管理で熱中症対策を考えようねー