家庭菜園って出来る人と、出来ない人がいます。(なんでもそうですが)季節に応じて一つの趣味として本格的にやってる人もいます。
マンションのベランダで家庭菜園をやる。戸建と違い、限られたスペースを有効活用することが出来る人だけがマンションのベランダで家庭菜園が出来ます。
マンションのベランダで家庭菜園を楽しむ
採れたての野菜を食べられることはとても贅沢で幸せなことです。家庭菜園の方法にも色々あるようで、『土』で栽培する方法や『水耕栽培』という土を使わない栽培方法もあります。
家庭菜園にはプロと呼ばれるクラスもあり、その世界ではカリスマとして各家庭の家庭菜園の参考とされています。
家庭菜園初心者が望む覚悟
家庭菜園を舐めてると意外と大変なことに気づきます。決して節約などを理由として家庭菜園を始めても絶対と言っていいほど続かないでしょう。
初心者が家庭菜園に望む覚悟をたった一つお伝えするとすれば『1年間継続してやり続けることが出来るか?』になります。
これが出来なければ、なんちゃってで購入した家庭菜園の道具一式が無駄となるでしょう。
家庭菜園の道具を揃えよう!
1年間継続して家庭菜園を継続できる覚悟が出来る人は、近所のホームセンターで道具を揃えましょう。ここで注意!あまり安価でもダメ・高価でもダメです。
ここはいわゆる、そこそこのやつを購入しておきましょう。ちなみに、スコップとかその辺は別に記載しなくても問題ないと判断して進めていきます。
border=”0″ />まず土入れるやつないと如何にもなりませんね。安いやつだとその気にならない方にはウッド調のプランターなんかも良いのではと思います。
またマンションのベランダのサイズと相談して慎重にプランターを選んで下さい。現実問題として洗濯物干すスペースでベランダの8割近くを占有することを考えて選びましょう。
⒉ 苗 種
苗もしくは種になります。初心者はやはり種の方が無難でしょう。そして野菜の中で、初心者がスタートさせる種は、『トマト』か『小松菜』です。
一般的にトマトは育てやすいと言われておりますが、小松菜も育てやすく、しかもトマトのように完成時の出来不出来もあまりなく、食べた時にも安定した美味しさと完成度を誇ります。
⒊ 土・肥料・液体肥料
マンションのベランダでやる家庭菜園では『土』最も大切な要素です。プランターという小さいスペースで育てる為、土の質には拘りましょう。ベランダ家庭菜園には土が大切です。
そして肥料も不可欠な存在です。また活力剤というものも販売してますが、基本は肥料を使用してください。簡単に言えば、肥料は主食であり、活力剤はお菓子見たいな関係になります。
液体肥料はその名の通りです。肥料を主として使用し、不足していると感じたら液体肥料を使用する等でも良いと思います。
育てるのは1つにした方が良い
家庭菜園用の道具が揃ったらいざ育てるわけですが、欲張って2つ・3つも初めから挑戦することはオススメできません。
プランターの数も、肥料の量も増えるわけで、それだけあなたの手間もかかります。1つの野菜も育てたことがない初心者であるなら、まずは1つの野菜に集中して行う方が結果良いものができるでしょう。
手間が増えることで、共倒れになる可能性もありますからね。
マンションのベランダは共用スペースなんです
知ってますよね?マンションのベランダは所有権ではありません。家庭菜園とはいえ節度をもって臨む必要があるのです。
避難経路の確保や、野菜が落下することのないようにする必要があります。ところで、マンションのベランダという共用スペースで最もクレームになるのが喫煙ですが、家庭菜園に関するクレームは殆ど聞かないんですね。
やはり体に良いか悪いか?匂いがするかしないか?の違いでしょうか。

マンション選びにベランダを求める
マンションの中にはベランダの面積を多くとってるマンションもあります。もしこれからマンションを購入しようとしている方が、家庭菜園をガンガンやる方は、ベランダ大きめの方が良いかもですね。
いわゆるバルコニーってやつですか?
まとめ
マンションでも戸建でも家庭菜園をすることで、色々と楽しいことや、子供達のちょっとした教育にもなるのかもしれません。
初心者が家庭菜園をやる覚悟とは
- 1年間継続する覚悟が出来ているか?
- 欲張らずに1つの野菜に特化できるか?
まずはこれを目指して頑張ってください。そして育てるなら『小松菜』はオススメです。