マンションは2つの選び方から始まる『住みたいとこ・住むところ』

マンションのこと

マンション選びのスタートって何から始めますか?低金利や消費税増税、結婚や子供の成長などなど、色々とマンションを購入する動機は人それぞれです。

ではではマンション購入に動機付いたところで、次に悩まされるのがマンション選びです。個人的な美的感覚や希望の間取り、そして住みたい場所と、住む必要がある場所など。

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マンション購入 理想と現実

誰でも一度は億ションに住んでみたいと思っているでしょう。それを現実の物として手にしている人もいます。

しかし、どれにしようかな〜って悩んでいるマンションの中に億ション等がエントリーしている方は全体の数パーセントだと思います。

理想は高く持ちたいけど、現実は住宅ローンに対する将来への不安や、家を買い何処に住むか?何処に住む事が家族やその周りに好影響になるのか?

そんな感じで皆考えるわけです。

 

住むところを考える

マンションを選ぶ際、まず第一に考えるのが何処に住むかでしょう。特定の場所関係なく無差別にマンションを探している人は居住用ではなく、むしろ投資用でしょう。

住むところを考える時どの様なポイントがあるのか?人によって多少は異なるとは思いますがいくつか挙げてみます。

  • 実家が近所にある。
  • 賃貸で同地域に居住していた。
  • 子供の生活環境が定着してきている。

こんな感じですかね。パパ・ママのお仕事の関係が『住むところを考える』材料にならないのは、仕事で外に出てしまえば何処でも同じということからです。

その辺はもう少し細分化した時に出てくる要素でしょう。「駅直結や徒歩10分圏内」「通勤時間」などなど。

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マンション購入の大義名分

必要なことです。気づいてないけど殆どの人がマンションを購入する際には必ず何か大義名分というものがあります。

 

住みたいところの大義名分

「住みたいところ」は夢叶うと言えば大げさですが、先に記載した、住むところの理由をあまり気にしないケースでしょう。

大義名分はやはり、憧れや一定のステイタスといったところでしょうか。自分自身のモチベーションをマンションにも要求する。

これが出来る人はやはり、一定の上位に値する収入がないと可能とならないことでしょう。地域差によるマンション価格差もありますが、やはり何処の地域でも人気エリアはあるものです。

住みたいところの大義名分を実現できる人は素晴らしいです。

 

あなたはどちらのタイプ?

ちなみに僕は「住むところ」を選択しております。だって住みたいとことに住むのって大変ですからね。お金もいるし住宅ローンも大変なことになるでしょう。

そして、「住むところ」には「住みたいところ」よりもより強い意志があるもんなんです。家を買うそして家族と暮らすということは、ただマンションが良いだけでは片付けられない問題が長い年月の中で必ず出てくるもんですから。

 

購入に悩むなら「住むところ」を追求すべき

住むところにはそれなりのメリットもたくさんあります。近くに夫婦どちらかの実家があるだけで、子育てがとても助かります。(近いといっても本当に近所でなくても良いのです。)

子供が小学校に通っているのであれば、転校する必要もないでしょう。マンション選びをするのにモデルルームをたくさん行くことはオススメしますが、最終的に購入するべきところは「住むところ」になるのかもしれません。

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まとめ

実は住みたいところと住むところを2つ叶えることが本来もっとも良い理想のマンション選びなんでしょう。

しかしなかなか厳しいのが現実であります。今回は「住みたいところ」と「住むところ」を考えてみたのですが、やはり高い買い物であるマンションを後悔しない為にも慎重な判断が要求されるのはどちらも間違いです。

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