いる?いらない?悩むマンション設備を考えてみる

マンションのこと

マンション設備には色々あります。マンション購入時にオプションで付ける設備もあれば、標準装備の設備もあります。標準装備だといるもいらないも無いか。。。

ただ新しく住むマンションの設備は、これからマンションを購入しようとする方や住み替える賃貸でも、マンション選びの大きなポイントになります。

今回はマンション設備を各セクション毎に分けて記載したいと思います。そして僕が勝手にいる?いらない?の判断してみます。

スポンサーリンク

マンション設備の充実がマンションの価格に当然影響

まず最初にお伝えしたいのが、様々なマンション設備があるわけですが、一般的にマンションの設備が充実するとマンションの価格も高くなる傾向があります。

億ションと呼ばれているマンションであれば、想像もつかない設備もあるかもしれません。また、各階にゴミ出しが出来るスペースを設けているマンション等もあるそうです。

今回はお部屋のマンション設備になりますので、駐車場の問題やコミュニティルームは含まれておりません。

マンションのコミュニティールームの使用料金を上げてみたいと思ったことない?
コミュニティールーム、キッズルームなど呼び名は様々ですが、分譲マンションによく共有スペースとしてマン...

 

玄関にあるマンション設備

まずは入り口から始めましょう。

玄関のマンション設備で重要視されるのはシューズボックスの大小や奥行です。ご存知だと思いますが、マンションの収納スペースの無さは生活していく過程で明らかになります。

普通のシューズボックスに入らない、女性のブーツや雨の日専用おしゃれ長靴などは、厄介な位かさばります。

見逃すと後からほんの少しだけストレスになりますので、今ある靴の数やシーズン時に使うサンダルなどをイメージしておきましょう。

結論

シューズクボックスの充実度  いらない!(でもあると嬉しい)

理由は設備として求めるレベルではないと思います。広いに越したことないですが、とてつもなく狭くなければ差して問題ないでしょう。

その他照明関係は自動でも手動でも対して手間変わらないので外します。

 

お風呂のマンション設備

お風呂に関して必要な設備は生活に重要な設備が多くあります。お風呂は湿気がたまりやすく、また生活に欠かせない設備です、浴室が広いだけで1日の疲れを癒す材料となるでしょう。お風呂はお部屋の中でも重要視される方も多いのではないでしょうか。

マンションの湿気から来る結露をNO!と出来るのはマメな人です
マンションの悩みごとで、かなり根深い湿気と結露。他人との問題のように、怒りや諦めを感じるのではなく、...

 

⑴ 浴室乾燥機

雨にの日の洗濯物を干したり、タイマーセットでお仕事出かける前に洗濯物をセットする人もいるでしょう。ただ浴室乾燥機で干すと匂いが嫌という人も少なくはないです。

いるか?いらないか?というと男性の僕からするとあまり要らないような感じもしますが、主婦や主夫の方は必須の設備ではないでしょうか。

結論:必要

 

⑵ 暖房設備

冬場のお風呂ってマンションでも寒いもんです。ましてや湯槽に浸からず最初に頭や体を洗うとなれば、暖房設備はあると嬉しい設備であります。

しかし必須か?というとそうでもなく、かつ痒い所に手が届くほどの有り難みも感じません。暖房設備は冬場オンリーということもあり無くても良いのではと思います。

結論:要らない

 

⑶ ミストサウナ

たまに標準設備で設置されているマンションもあります。ミストサウナは霧状に蒸気が噴き出すサウナのような感じを味合うことが出来る設備です。

お部屋のお風呂でサウナ気分を味合うことが出来るという贅沢な設備です。

ミストサウナの主な効果

ミストサウナには一応効果というものが発生する珍しいマンション設備です。

  • 保湿効果や美容効果 お肌しっとり系
  • 新陳代謝の効果   血行促進系
  • 体を芯から温める  快眠系
  • 介護者への負担減  以外でしょ?

このような一般的にサウナとかその手の所に行けば効果として記載している項目を自分の部屋で満喫できます。

また意外だと思いますが、介護者に対して体を洗う行為を軽減することが出来ます。夏場だと厳しいかもしれませんが、冬場であればミストサウナで十分かもしれません。

ミストサウナはカビが発生しやすいと言われており、日頃の注意しながら清潔にしておきましょう。

結論:要らない

ないに越したことないですが、なくても不便ない。

 

浴槽の広さ

最後に浴槽の広さです。設備というのか?は無しとして、浴槽の広さはやはりお風呂の設備として、出来れば一番欲しい箇所ではないでしょうか?

マンションのお風呂のサイズには一般的に2通あります。広さの数字として

1620と1418というサイズがあります。モデルルームやマンションの間取り図を見るとお風呂のサイズが数字で記載してあると思います。

1620サイズですと満足のいく広さが感じられると思います。

浴室の1418と1620でマンションの快適感と満足感が変わる
マンションって戸建てよりやっぱり狭いんですよね。広さでは敵わない部分もありますが、平面の生活に慣れる...

結論:出来れば欲しい(お金に余裕があれば。。)

 

キッチンのマンション設備

お風呂に続いてキッチンの設備に関しても重要度が高いです。しかし不思議なことにキッチンを普段使うと想定している奥様によっている要らないがはっきりしているのもキッチンのマンション設備の特徴です。

 

⑴ ディスポーザー

知らない人は既にいないでしょう。生ゴミなどをゴミとせず、すべて粉々に粉砕する優れものです。生ゴミによる臭いや、小虫などを抑制することが出来るというふれこみです。

でも正直なところ、毎日ゴミ出しすれば必要ないような気もします。しかも生ゴミ限定という所も実際物足りない気がします。

故障やメンテナンスなど費用面も考えると僕的には必要がない気がします。しかし、中には便利という方もいらっしゃるとは思います。

ゴミ出しや生ゴミを大量に発生させてしまうご家庭には必要かもですね。

結論:我が家は要らない

 

⑵ 食洗機

キッチンの2代設備として食洗機です。こちらも賛否両論の設備になるんですが、食洗機を必要としない方の少ない意見としては

  • 本当に洗えてるのか? 信用できない
  • 水代がかかるのでは? 節約志向
  • 自分で洗っても支障なし。

この手の意見を聞くわけですが、一昔前の商品であれば、洗えてない可能性もあるかもしれませんが、その点は恐らくとっくに改善されていると思います。

また節約や節水なんて言葉は洗濯機も同様ですが、技術の進歩によって普通に洗うより案外節水効果あるかもしれませんよ。

冬場の洗い物によって、奥様の綺麗なお手が大変なことになる可能性もあります。食洗機は出来れば欲しい設備です。

 

IHクッキングヒーター

掃除が楽!これ以外にIHクッキングヒーターに対してメリットを感じません。ガスであれ電気であれ、どちらも対して変わりないでしょう。

まぁ火事になる可能性?やその他安全面でIHの方が良いような気もしますが、どうしても欲しいと言えばそうでもないです。

結論:別に要らない

 

まとめ

キッチンに関しては対面式などもあったりしますが、ほぼ間取りに近くマンションによっては変更すること自体が厳しい可能性もありあえて設備として捉えてません。

またトイレに関しても洋式・和式の違うなんてもうないでしょうし、便座を温める機能も当たり前すぎて記載しません。

今回いろんな設備に関して僕が勝手にいる要らないを書いてきましたが、必要とするしないはご自身の好みや生活スタイルによって変化します。

今必要だと思っていても後々必要なくなる可能性も無きにしも非ずです。

新築マンション購入時にオプションとしてお金プラスするほど必要か?

リフォームしてまで欲しい設備なのか?

最終的にはお金との相談になっちゃいますが、いろいろ考えながら楽しんで行きましょう。

マンションの維持費を戸建との比較対象に入れるのはナンセンスだ!
家を所有するということは、長い目で見るとそれ相当のお金がいるのです。 戸建でありマンションであり何に...
スポンサーリンク
マンションのこと
スポンサーリンク
シェアする
eQcommonをフォローする
eQcommon – side B