健康に食材なんていろいろありますよね。わざわざ豆乳の搾りかすである、おからを題材にしてみようなんて思う人少ないんじゃないかな〜。
でもそんなおからには知られざる実力があるんです。そんな検索されないキーワードおからの実力を書いてみました。
そもそも「おから」って何か知ってます?
最近の子供たちだと、おから?何それ?って感じになるんじゃないですかね。おからなんて一生食べずに大人になっている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そんなおからなんですが、そもそも一体何なのかを紹介いたします。
おからって大豆から豆乳を搾った後の残りカスなんです。
昔は豆腐屋さんが、無料でくれたようなものなんですが、今は安いですが一応買わないと手に入りません。
スーパーで買いうと200円くらいですが、豆腐屋さんだと50円くらいで購入できます。昔から捨てたりすることが、牛とかのの飼料として使用していたようです。
だいたいこの手の食品は決まって栄養はある
普段あまり食べないもの、というかあまり食べたくない食品って決まって何かの栄養があるなんてのは定番ですね。まぁ何か探さないと、おからは一生食べられずに牛のエサで終わってしまいます。
そんな「おから」に含まれるとても素晴らしいことは?
おからには脳の記憶力を高めるホスファチジルコリン(レシチンとも)が豊富に含まれている。記憶に関連した脳内物質としてアセチルコリンがある。アセチルコリンを作るにはコリンという物質が欠かせない。その前駆物質がホスファチジルコリンであり、ネズミにコリンを与えたところ、記憶力が良くなったという報告もある。
何と!脳の記憶力を高めるなんて、とても素晴らしい物質が含まれているんですね。まさかこんな要素があるなんて、この記事を書いて初めて知りましたよ。勉強になります。
そしてそんなこと言われると、少し嫌でもおからを食べてみたくなりません?
おからクッキーにすれば食べやすい
正直、脳の記憶力を高めることなんて知りませんでした。
嫁が作るおからレシピは、おからクッキーです。必要な食材は
- おから
- ごま
- 砂糖
- 牛乳(おからがしっとりする程度の牛乳)
- きな粉
以上です。
これだと相当もさもさします。子供達は美味しいそうに食べてますが、僕としてはとてもクッキーとは思えないくらいのモサモサ感。一口食べたら水が欲しくなります。
ただ、モサモサ感をなくすことが出来ます。それは
- バター
- 小麦粉
この魔法の食品を入れることによって一気にクッキーらしくなります。ただ我が家では徹底した?健康管理なのか、本当は美味しさを格段に上げることができる、バター・小麦粉等をあえて放棄し、完全に栄養のみにフューチャーしたおからクッキーになります。
その他お好みでレーズンやチョコチップなんて入れると子供達はおからとは知らずに、食べるんじゃないですかね。
子供は味音痴なのかと疑う
本物のクッキーを食べたことがないならわかりますが、明らかに味も食感も違う「おからクッキー」そんな、見た目も全く違うクッキーに形だけ似てる、おからベーズの食べ物を何一つ文句も言わず食べていることに感心する。
なんなら、食後のデザート感覚でもしゃもしゃ食べてる。
味音痴なのか?
まさか、子供なのにあえて本物のクッキーとは別の食べ物として理解して、妻が作る全く遊びのない栄養たっぷりの「おからクッキー」を割り切って食べてるのか?
なんだかわからないけど美味しそうに食べている。
大人には結構厳しい味だと思う
正直、おから?
いや、ちゃんとした「おからクッキー」なら美味しいと思う。それは多分、おからの存在を全く感じさせないくらいに加工食品でコーティングした、クッキーというおやつになるんだと思う。
でも我が家の「おからクッキー」は違う。
たとえクッキーにしたてあげたとしても、純おから!
モサモサ感は半端なく、口の中の水分をすべて奪う。一応クッキーとして焼いてるので、おから自体の味は、ほとんどしない。でもクッキーではない。
まぁそうしないと、わざわざオカラでクッキーを作る意味があるのか無いのかわからなくなりますもんね。
ごま・きな粉といった、単体でも栄養が高そうな、2品もおからの栄養と合わさりひょっとしたらパワーアップしてるのかな?
きな粉自体もモサモサしてるので、僕としては水で流す感じで食べるしかなです。
子供達はちゃんとモグモグして食べてますよ。