トレシューは見た目とか皆んなと一緒を気にしないこと!

サッカーのこと

新しいトレシューを履いて非常に困る事。それは靴づれです。不思議な事に新しいトレシューを下すタイミングが、試合の時やひどい時は、大事な大会の初戦なんて事も多々あるのです。

一体誰がそうするのか?決まってると思う。それは勝手な思い込みかもしれませんが、親以外何者でもないと僕は思う。とにかく切に願いたい。ニューシューズは練習の時に履いてくれ!

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外見に違いを求める乏しい発想

みんなと同じ格好をしたくない。個性を強調すること。普通の格好をしたくない。こう言った外見に違いを感じたい気持ちは、僕自身は理解しがたいですが、世間一般的にそれが、普通の考え方として、まかり通っているので否定はしません。

親、子供どちらがそれを、要求しているかは別として、カッコ良く見せる、先ずは見た目から入りモチベーションを上げて行くのも、セルフコントロールとしては、一つの手段です。

でもちょっと待って下さい!

 

トレシューは「あかん方」(関西風)

サッカー用品において、外見に違いを見せるとすれば、せめて練習着やサッカーボール、サッカーバッグに止めておいてほしい。

トレシューでもスパイクでもどちらもそうですが、靴が足に合わないと、最高のパフォーマンスを損ねることになる。これだとせっかく新しいサッカーシューズを買ったとしても、なんの意味もないのです。

 

サッカー用品で唯一体にフィットするを要求する

例えば、野球であれば「バットとグローブ、シューズ」には自分に合うものを求めて選びます。これは素人でもプロでも、そして野球少年でも同じでしょう。ゴルフであればクラブとグローブそしてシューズ。

サッカーは2つもないです。サッカーシューズのみが、体にフィットさせなければならない唯一の、サッカー道具なのです。

サッカーボールはいくら自分が目立つ奴や、誰も持っていない様なサッカーボール、蹴りやすいと感じるボールを選んでも試合球になりません。

各国の代表ユニホームや、クラブチームのユニホームも試合では使いません。自分の道具が使えるのは、サッカーシューズと、後はスネあてくらいなもんです。

 

トレシューとスパイクの関係

基本的に僕は小学校の間は、2足もいらないと思っております。特にスパイクは練習場によっては不可の所もあり、お金の問題ではないにせよコストパフォーマンスは悪いです。

そして子供特有の成長痛なども考えると、スパイクは小学校の間は、必要ないと思います。あえてスパイクを履くとすれば、小学5年・6年あたりで十分でしょう。

そしてスパイクはどうしても足への負担。特にかかとへの負担が大きくなります。

小学3年くらいから始まりだす「かかとの痛み(骨端症)」にも良くないです。

スパイクは足への負担がトレシューより数倍高いのでカッコイイけど止めた方がイイ
サッカーは基本的には雨でもやるスポーツなんですが、やっぱり雨の日に試合をするのはなんだかものすごく可...

 

トレシューの選び方

どのトレシューがいいかは、子供の足の問題なので、メーカーなどはどうでもいいのですが、トレシューを選ぶ際は先ずは、必ず試着してから購入すべきです。

サイズとお気に入りのメーカーだけを、選定していきなりネット注文するのはヨロシクないです。やはり、靴は自分にあった靴を選ぶことが、大切なことなんですから。

また足の形になりますが、一般的に日本人は横に広く、高さがあると言われてます。この広さも千差万別であり、各種メーカーによって、いわゆる「ワイドサイズ」の幅の広さも異なります。

足幅の広い子供へはワイド型を選ぼう(サッカーシューズ)
日本人は足幅が広いとは昔からよく聞くことです。子供のサッカーシューズも足幅が広いサイズが販売されてお...

 

皆んなが履いてるから良いトレシュー

だとは限らないと言う見方はトレシューには必要無いです。皆んなが履いてるトレシューは、イコール履きやすいトレシューという、見方をする方が正しいでしょう。

大人も子供も身近なチームメイトが、履いてるトレシューは敬遠しがちだと思います。

しかしここは冒険する必要は無いです!

冒険は試合の中で一杯チャレンジして下さい。皆んなと違うのは、サッカーのプレースタイルで、はっきりと違いを見せればいいのです。

 

最後に

多分子供にトレシューを買ってやる際、履きやすさを優先している親が大半なのはあたりまえ。

履きやすいトレシューのメーカーさんをリピートする。

これで十分です。

仮に冒険したとしても、せめて練習時に初使用するとか、履き慣れたトレシューを、念のため持参することで、靴づれで試合に出れないなんて、悲しいことにはならないでしょう。

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