リフティングは休暇中に強化せよ!「100回への道」は短期集中で勝負する

サッカーのこと

夏休みや冬休み、春休みそして帰省など子供には年に何回か長期休暇が存在します。そういった時をいかに過ごすか?

これはサッカーに限らず子供たちにとってはライバルに差をつけるチャンスではあります。

夜更かし、ゲーム三昧では意味がありません。宿題なんてたいしたことないレベルなのでさっさと済ましてしまい、自己啓発を心がける。

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サッカーボールは必ず持っていく

海外に行くとなるとちょっと厳しいかもしれませんが、帰省などで、おじいちゃん・おばあちゃんの家に行くのであればサッカーボールは持っていけます

旅行に行っても持っていけるでしょう。そして子供は何処に行っても必ずと言っていいほど暇な時間が出来ます。そこを利用しなければ行けません。

 

リフティングは何処でも出来る

海でも山でも平坦な場所であればリフティングは出来ます。帰省すれば近所の小学校で思いっきりサッカーの練習が出来るかもしれません。

それもこれもサッカーボールがなければ、せっかくのチャンスを失ってしまいます

 

リフティングに近道はないこと

リフティングにコツがないことは再三伝えてきたことです。それでも子供にリフティングの練習を続けさせることは案外難しいのです。出来ない子供ほど嫌がりますので。

またリフティングと直接関係はないですが、けん玉が意外とリフティングに似た質であることを感じました。

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リフティング上手くなる為には短期集中型

とにかく毎日リフティングの練習を欠かさないことが習慣となり出来るようになります。休みの日に強化することは短期集中型で一気に上手くなることです。

サッカーの技術や試合での経験と知識は短期集中で養えるものではないと思います。

キック力などもそうでしょう、多少はキック力がつくかもしれませんが、急激に伸びるわけではないです。やはり筋力などは長い年月をかけて体が出来てくることで、伸びる要素ですから。

しかし、リフティングは違います。体にリフティングという作業を覚えさせることで、一気に上達できます。

基本的にリフティングは同じ作業の繰り返しです。同じ作業を完璧にこなすことが出来れば一生サッカーボールが下に落ちることはないのです。

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短期集中は親と子供の長期休暇を生かすこと

大人にも夏休みや正月休みはあります。だいたい子供がいるご家庭では、子供が夏休みや冬休みに入って時に長期休暇を取るのが普通だと思います。

短期集中でリフティングを上達させる為には、親の協力は必要不可欠になります。子供だけでは必ずサボります。

サボるのは仕方ないとしても、自主的に自発的に、リフティングの練習に臨もうとする子供であれば、短期集中を使う必要なんてそもそもないですしね。

 

休みの日だから無理に強行しないこと

楽しい休みを台無しにすることは、子供も親もつまんないと思います。とはいえ短期集中を実現させる為には、子供のやる気を削がない程度でリフティングの練習をしないとダメです。

ここで大切なのは、リフティングの練習が始まれば口を出さないことが大切でしょう。子供はとにかく教えてもらうことを、注意されている・怒られていると勘違いする子供もたくさんいます。

初めからサッカーに対する気持ちが強い子供は、サッカーのことを大人に言われても、しっかりと自分の物にしようと考えます。

強行スケジュールでリフティングの上達を目指す子供はそうではないはずです。

練習には一緒に付き合い、練習が始まれば決して口を出さずに、自らの集中力でリフティングの練習をする方が上手くいきます。

 

まとめ

リフティングの短期集中は上達する為には効果的です。しかし、子供だけに任せると上手くいきません。

短期集中の条件

  • 子供と大人の長期休暇を合わせること
  • 一緒に練習に行き、練習中は口を出さないこと
  • 最低30分(本当はダラダラでも1時間)

これだけで100回出来るかどうかはわかりません。しかし、サッカーチーム内では中々リフティングの練習をしっかりとすることがないと思います。

ちょこちょこリフティングの練習をしても中々上手くなりません。リフティングは同じ動きの繰り返しが基本です。体が覚える為には短期集中がオススメです。

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