ブログの世界では60記事から1000記事を超えたあたりから、アクセス数が上がってくるなんて記事を見ます。
(幅がすごいですが、内容云々によって変化するみたいです)とは言え今の所、僕には全く無縁の世界のようです。
今回は「薄利多売」と「多売薄利」の違いについてです。今回は今まで以上にゆる〜い感じになります。
意外と使い方が、いまいちわかってない人もいらっしゃると思います。
何をかくそう僕もそうです。仕事を行なっていく上で、業界によっては耳にする、「こんな事やってても無駄ですよー多売薄利ですよねー」なんて言葉聞いた事ありませんか?もしくは言った事ありませんか?
薄利と多売の意味
薄利と多売?多売と薄利?順番はどちらでもいいんですが、これから説明していきますねー
・薄利とは? 簡単に言うと利益の少ない商品(物とは限りません)
・多売とは? たくさん売る事(そのままです)
薄利多売の意味
んで結果は簡単ですねー。利益の少ない商品を、たくさん仕入れてたくさん売ろうとしている事です。
多売薄利の意味
薄利多売の逆になりますねー。たくさん商品は売れるけど、利益は少ない。
この違いわかりますか?
PCをスクロールしながらこれを閲覧している方、スマホをスクロールしながら閲覧している方、ここで止まって、「シンキングタイム」
終了ー
薄利多売と多売薄利の違い 答え
いや、さっきの意味みたらわかるし、、、なんてことは言わずに最後までお付き合いくださいませ。
「薄利多売」とは、先ほども説明しましたが、「利益の少な物をたくさん仕入れて・製造してたくさん売る事」です。
簡単に言うと、一つの商品から得る利益がたとえ少なくても、たくさん売る事によって莫大な利益を得る事です。
もっと簡単に言うと、お金をたくさん持ってる会社じゃないと、薄利多売の商売は極めて難しいという事です。たくさん仕入れる事自体が大変ですし。
そして「多売薄利」はその逆ですね。社員一同みんなで頑張って、商品をたくさん売るんですが、結果利益が出てないという事ですね。これは決して為替の影響ではないですよー
漢字の順番が変わるだけでこれだけ意味が違うんですねー。
薄利多売と多売薄利は外から見れば似た者同士に見える二人だけど、中身は全然違うんだからねーって、薄利多売が言ってるのか?それとも多売薄利が言ってるのかはわかりません。
ところで
あなたが上司にこのやり方は無駄だと!訴えたいのはどっちだ!
そうです、これを踏まえて、あなたが上司や同僚もしくは社長や役員連中に、あなたの仕事に対する熱い気持ちを訴えたい事は「薄利多売」なんて無理ですよ。
うちの会社じゃ〜とても出来ない。なのか、「多売薄利」はやめましょうよ〜。
やっていても意味がないし、利益が出ないなら無駄じゃないですか〜なのか、よく考えてから発言いたしましょう。
そうしないとせっかく、仕事に対する熱い気持ちを伝えているのに、漢字の順番が違うだけでえらい違いがありますので注意が必要ですね。
ブログは多売薄利?薄利多売?
ちょっと強引に結びつけようとしてる感がありますが、あえて言うならどっちなんでしょうね。
ここでいう商品というものがブログにとって何に当たるのかでしょうね。
僕の出した結論
ブログで多売薄利と薄利多売を分けるのであれば、商品はコンテンツ(記事)になるんでしょう。
コンテンツを生み出すのは、ブログを書いている人になります。(仕入れとなるブログ脳)これを踏まえて、あえて言わせてもらおう。
人気のあるブログ 収益性の高いブログは薄利多売
何記事書いても全く成果が出ないブログを多売薄利
こんな感じでいかがでしょうか?以上です。