子供のサッカーを応援する。子供が何かをやる時、応援しない親はいないと思います。
今回は、僕が結論として「そうするべきかも」と考えついた。
子供のサッカーを応援する親が取るべき究極の応援方法を紹介したいと思います。
この応援方法が全ての親に当てはまるわけではないです。
逆に少ないのかもしれませんし、男の子は父親、女の子は母親の応援スタイルになると比較的この応援方法は使えるのではと思います。
ここでいう応援とは、「ガンバレー」とか「ドンマイー」とかだけの応援だけではないことを先に記載しておきます。
子供のサッカーを応援(見守る)する時のマナー
サッカーの試合や練習を見守るパパ・ママいらっしゃると思います。
特に低学年から3年生・4年生くらいまでは、練習中の暑い中、見守る親も少なくありません。
そんな子供のサッカーを応援する時、一応のマナーがあるんです。特に試合となると厳しくなります。
試合中にゴールの後ろに立つべからず!
これは意外と多いんです。
相手ゴールの後ろに立ち、自分の子供が攻めてるシーンを見たいのかわかりませんが、マナー違反ですので注意してください。最悪は自チームが注意を受けることになりますので。
自分の子供が出てるからといって、試合中に指示を出すべからず!
後に記載している、子供に対してきつい言葉を言わないのと同様に、試合中のベンチ入りしているコーチでもない人間が試合に対して指示を出すことは、マナー違反です。
これも最悪は自チームに迷惑がかかる行為になりかねませんので注意してください。
自分の子供に対して試合中にキツい言葉をいうべからず
熱くなり、不甲斐ない子供に対してキツい言葉を言わないでください。これもマナー違反だと僕は思います。
マナー違反もありますが、試合中に自分の子供に対して、キツい言葉って周りも結構引くんですよねー。どうしていいかわからないし。
審判への暴言を吐かない。(ファールやオフサイド・ファウルスローなど)
試合が白熱してくると出やすいですね。特に「今のオフサイドだろー」とか「ハンド!ハンド!」とか大きな声で叫ぶのはよしましょう。(お金出してJリーグで発散してください)
とまぁ他にもありそうですが、こんなもんにしときましょう。
該当する項目ありましたか?僕もありますよー。流石に試合中はないですが。
サッカー経験者や体育会系で育つと危険な、子供への過度な応援
先ほどのは試合に対するマナーなんですが、子供に対しての応援って実は教育というか感情と言っていいのかわかりませんが、サッカー経験者や、体育会系で自分が育つと、子供に対して過度な応援(プレッシャー)をかけてしまいがちなんです。
特に親の熱意と子供のサッカーに対する熱意が、離れていれば離れているほどこの現象は多くなると思います。
- なぜ出来なかったのか?
- どうしてやらないのか?やろうとしないのか?
細かいこと言い出すときりがないのですが、自分のイメージと、離れれば離れるほど、自分の子供相手に「重箱の隅をつつくレベル」で説教じみた教育というか何というかになりがちなんです。
もちろんそうでない親もたくさんいますのでご心配なく。
でも、自分ではそう思ってなくても実際に周りから見れば、そう見えてることもありますので今一度、自分の胸に手を当てて考えてみてください。
そして一度、自分の子供に聞いてみては如何でしょうか?「サッカー好きか?」
子供を応援する熱い系の親へ。。究極の応援方法
非常に簡単で単純な応援方法です。
常にこの応援方法を実践する必要はないと思いますが、この方法を使うと少し、親のプレッシャーに負けそうな子供の心も和らぎます。
サッカーをしている自分の子供を観ないこと
これに尽きます。「観ないこと」とはその場にいればどうしても見てしまうので、出来れば送迎のみで一旦家に帰るとか、試合で少し遠方である場合はクルマや別の場所で待機するなどして、サッカーをしている自分の子供を見ないようにすること。
これをすると、毎回何かミスを見つけたら言いたくなる、嫌な親(自分)に少しだけでも離れることが出来ます。
子供も何処かで観てる親からの威圧感がなくなり伸び伸びとサッカーが楽しめます。
主役は子供 親は脇役でもお客様でもないタダの人ぐらいの気持ちでのぞもう
よく色々な場面で言われてますよね、主役は子供なんて言葉。そうですね、サッカーも主役は子供なんですよね。
そして親はその、サッカー劇場の舞台にも立ってない、タダの人なんだと思うくらいの気持ちを望んだ方が良いのかもしれません。
とはいえ、自分の子供が少しでもサッカーが上手くなるために力になれればと思う気持ちも大切なのです。
もし、応援のバランスを取るのが非常に難しくなって来たと感じてきたのであれば、この究極の応援方法「観ないこと」を二回に一回とかのペースでやると効果あるかもです。
偉そうなこと書きましたが、僕が実際に実践した結果、子も親も楽になりましたよー