筋トレって大人でも大変!正直1・2週間程度なら、なんとかなったとしても1ヶ月・2ヶ月と続けるのは、目的意識を常に維持させないと出来ない。
いや!少なくとも僕は出来ない!
子供にとって筋トレは良くない風潮が、数十年前から出てますが、でも筋トレしないとパワーがつかない。サッカーにおいて、パワーを感じること。
それはシュート!
シュート力を上げるために筋トレすべきか?
少年サッカーにおいて、シュート力を上げるために筋トレすべきかというと、その子の状態を見ながらという事がいえるでしょう。(そりゃそうだね!)
概念的には筋トレをすればシュート力はあがりますから、これだけを考えるのであればすべきという事が言えなくもありません。
でもでも子供にとってどうなんだろう?
「すぎる」と良くない!
なんでもそうですね。それには条件が合って、成長期は体の成長を考えながら筋トレをする必要があるという事です。
無理に鍛えすぎると筋肉が体の成長と合わなくなって体の成長が止まったり、健康を崩したりすることも考えられるので、無理に鍛えすぎるという事は避ける必要があります。
普通の筋トレは特に問題なし
ただ、普通に筋トレをしているぐらいであれば、まずそこまでの事態にはなりませんから、極度に無理な筋トレを押し付けるという事をしないように気を付ければ大丈夫でしょう。
ある程度は鍛えなければ当然シュート力は強くはなりませんから、他とのバランスも考えながら鍛錬することも必要になります。
少年サッカーは体が成長しながら鍛錬するという事になりますから、体の一部だけを集中的に鍛えるというのも良くありません。
特に右足だけ、とか左足だけとかいうようにするのも良くありまません。
バランスの良い鍛錬を心がけよう
成長期にバランスが崩れると骨格が崩れて姿勢も悪くなることも考えられますから、鍛錬をするにしてもバランスを考えて鍛えることも大切です。
また、左右の足だけのバランスを考えるというのではなく、全身で考える事も必要でしょう。
特にシュートは足だけでするものではなく、全身の筋肉を使ってするようになるので、下半身だけではなく上半身も鍛錬するようにすることも必要です。
その時にもやはりバランスというのは必要になりますから、どこか1ヶ所を部分的に鍛えるような考えは避けるようにすべきです。
足の力が弱いから足だけとか、手の力が弱いから手だけを鍛錬するというような事をするのではなく、全身を鍛えるようにしていくといいでしょう。
出来れば体幹ともいわれるような、体の中の小さい筋肉まで意識できればいいのですが、そこまでは難しいかもしれません。