サッカーやってる人って基本的に足が太くなるのは避けて通れない体の悩みです。と言ってもそんなに太くならない人もいらっしゃいます。
小学生の子供達が「あ〜サッカーの練習を他で特訓してるなぁと感じる時って色々あるわけなんですが、「ふくらはぎが太くなってきた」っていう体の見える部分でも感じ取ることが出来ます。(もともとボテっとしてる子供は違うかも。。)
(独り言:実家の京都に帰省してもブログを書くのかぁとまさに今感じております。相変わらずの蒸し暑さ全開。
きゃしゃな子供達のふくらはぎが太くなってきてる
小学生なんで年齢が上がるたびに身長が伸びてきます。
4年生くらいになると、身長は変わらないんですが、しっかりした体つきをしている子供もいれば、まだまだ線が細く感じる子供もいます。
ちょうど3年生から4年生あたりになると、線が細い子供であっても少しずつですが、ふくらはぎの筋肉がプクっと出てくるんです。
やはり、ふくらはぎの筋肉が出るってことはそれだけ走っている証拠でしょうし、より負荷をかけた練習(例えば1対1など試合形式でも踏ん張り など)をしている証拠なんだと思います。
練習をしていることを、テクニックや技術だけで判断するのでは無く、こういう努力をしているけど、技術はまだまだなんて子供も実は、陰で特訓しているのです。
サッカーが上手くなっただけでは、陰の努力は判断できません。
頑張っていると感じる材料として、こう言った体の変化も見てあげて、伝えてあげると子供は非常に喜びますよー。
筋トレと勘違いしないでね
僕は詳しいスポーツ医学的なことはわかりませんが、ここ最近は小学生あたりでの筋トレは必要ないと言われてきてます。
これは僕も賛成派です。昔は子供にもプロテインなんて飲ましていた親もいたようですが、あまりオススメできないですね。
それだったら、子供用のサプリメントの方が良いと思います。
激しい運動をしている子供は、普段の食事では補えないところもあるでしょうしね。(ちゃんと調べてからにしましょう。安易にサプリメントを使用するのはダメです。うちは嫁がそっち系が強いので任せてますが)
ふくらはぎの効果 筋肉がつくとスタミナが上がってきている証拠
足首からふくらはぎにかけての筋肉が付いてくるとスタミナが上がると言われています。
これは、単なる持久力だけではなく、ジャンプするダッシュするということを繰り返し出来ることにつながります。
サッカーにとってダッシュは必要不可欠なことであり、しかも繰り返し行わなければありません。
それを考えると、ふくらはぎが太くなる(ようは筋力が付いてきている)ということは、サッカー選手として自分の能力を上げる一つの材料となってきます。
ただ無理やり鍛えても仕方ないとは思いますし、いずれそのような筋力は付いてくると思います。
最後に、試合をフルで戦えるAチームとフルで戦えないBチームの違い
サッカーチーム内にて、上手い子供はたくさん試合をしているように感じます。
それとは逆に中々試合に出れない子供は、試合に出ている時間も短く出番も少ないこともしばしばでしょう。
これも単に、試合数の問題ではないと思います。上手い子供たちは、確かにサッカーの技術もあると思いますが、体の筋力なども違うと思います。
特にふくらはぎの筋力効果を考えると、やはりたくさん試合に出ている子供たちは、ダッシュの数も違いますし、走り続けることができます。
走れなくなったらサッカーは終わり
これも常に言われている言葉です。これも何本もダッシュをした上での話であり、全くこなせてない状態で、まだ走れると言われてもそれは違うと僕は思います。