お受験じゃないですが、最近の子供たちは本当に習い事が多くて大変だなぁと思う反面、羨ましい気もしますね。
子供の運動系(あえてスポーツという表現はせずに)の習い事として、代表格はやっぱりプールですよね。
あとは体操とかもあります。そして僕自身の考え方として、野球やサッカーなどの球技を始め(プールもそうです)たとえ小学生低学年であっても習い事なんて言葉で片付けちゃいけないと思う、スポーツとして楽しむ事が大切なのに、ど〜も習い事として考えている子供や親が多いような気がする。
大人「〜君、何習ってるの?」
子供「え〜とプールとサッカー!後、公文」
大人「わ〜すごいね〜」
みたいにスポーツを習い事の数として入れてしまうことを、大人も子供も当たり前のようにしてませんか?
サッカーを習い事として練習している子供は伸びるスピードが遅い
習い事して練習している?これ考え方の問題だとは思いますが、サッカーの練習や試合はとても楽しくやっているんです。もちろん真剣にやっています。
では習い事のカテゴリーで練習している子供と、そうじゃない子供の違いって何でしょうか?
習い事として、真剣に楽しく練習や試合をしている子供たちの特徴
全ての子供が当てはまるわけではないのでご了承ください。僕が思うにはこの習い事という感覚で何でも片付けてしまう子供たちの特徴です。
- サッカーの時間ですよーって決めている。(自分で決めてない。)
ん〜伝えるのが難しいです。(文才ないですから。。誤字脱字もあるし)
ようは1日のうち、「朝9時から11時まで今日はサッカーの練習があるから」と時間で区切ってしまい、まだサッカーの練習に行ってないのに、「じゃ〜昼から何するの」みたいにとにかく先のことばかりを自分自身では決めずに、親に委ねてる。
とにかく何事にも希薄な感じから抜け出せない子供なんじゃないかと思います
そして一旦サッカーの練習が終了すると特に何もなく別の遊びをする。決して悪いことではないです。
ようはサッカーに対する意識の高さの問題なのです。
習い事の感覚で練習に来ている子供は、やはり上手くなりたいという意識が低いんです。
勉強もありますし、そればっかりにならないように、親が舵取りされていると思うんですが、結局スポーツ系の習い事は出来るできないなんて低レベルの話ではなく、真剣にサッカーに向き合うことを練習しているんだと思いますし。そうしないとダメなのではと思いますね。
幼稚園や小学校の時間割のような感覚で、サッカーに接しているんです。
まだ子供なんだし仕方ない?ホント?
別にプロになるわけじゃないからいいんじゃない?なんて思っているかもしれませんが、そんなことは百も承知のネタでして。
できないことを棚に上げて、言い訳しているようにしか見えません。
なれるなれないじゃなくて、サッカーが好きな子供なら、プロになりたいと思う・思ったことがあるのが普通だと思っているんですが、どうなんでしょうね。
体力をつける為とか、そんな理由でやらしてるのであれば別に試合なんて出なくてもいいんです。ただ走ってたらそれなりには体力つきますから。
習い事感覚じゃない子供も、同じ他の遊びもするのに何が違うのか?
これは運動神経なんかではないです。プロになれるかどうかは別として、今まさにとにかく真剣にサッカーに向き合っている子供と、習い事としてサッカーを楽しく真剣に通っている子供と何が違うんでしょうか?
一番夢中になるのがサッカーであるかそうでないか
簡単にいうとこうなります。習い事感覚の子供はサッカーを、サッカーのお時間として通っている。その時間の間は楽しいんですが、それ以上を求めない。
言い方が違いますね、それ以上を求めてはいるんでしょうか、習い事の中で求めているだけで、決して自ら要求しようとはしないんじゃないですかね。
夢中というのは、その場だけの話では話にならないんです。
それは、その時間割の中だけで夢中なだけで、お勉強の時間が終わるとすっかり忘れてしまうんです。(ここでいう忘れるとは言われた言葉を覚えてないではないです)
同じ時間を過ごしているのに不思議なくらいに差が出ます。これは多分、大人の社会でも同じことが言えるのではと思います。
もっともっと簡単に違いを見分けるにはサッカーの試合をフルで見せてあげてください。
途中で飽きちゃう子供はその可能性があります。(有名選手がいるチームの試合がベストでしょう)
以上です。