憧れますね。オーバーヘッドキック!遊び感覚でサッカーチームに入ってる子供から、そうでない子供まで。
まぁ一度は試して見たくなるそれが「オーバーヘッドキック」
人気サッカー漫画のように、とんでもない高さで「オーバーヘッドキック」でゴールを決めてるシーンがとても懐かしいです。
オーバーヘッド・キックとは?
まぁ説明不要なレベルだとは思いますが、一応軽く触れておこうかな?って思います。
オーバーヘッドキックって、簡単に言うと空中にあるボールを自分の頭より高い位置でキックするんだそうですが、まぁボールの位置によっては、そうでない場合もあります。
オーバーヘッドキックという呼び名以外にも、「バイシクル・キック」なんていうこともありますよね。
難易度はスーパーSクラス
基本的には攻撃時の得点シーンでよく観られるし、使わられるオーバーヘッド・キックですが、それはまさにかなりの高度な技術が求められるのです。
っというか、小学校レベルでは技術というか気合いと根性が求められます。
多分オーバーヘッド・キックをやれば、後々どの程度の背中の痛みがあるかは子供でも容易に想像できるでしょうしね。
また成功するかというと、試合でやるとなるとかなり低い成功率になるでしょう。
とりあえずやってみたいという気持ちから、初めから背中を地面につけた状態で遊びでやることもあります。
オーバーヘッド・キックはサッカーの象徴的な技である
小学校の大会のメダルや、様々なシーンでサッカーを象徴するスキルとしてオーバーヘッド・キックは用いられています。
格好いいし、ちょっと実現不可能的な。。神秘的な技として、サッカーをイメージするときに必ず出てきますよね。
個人的には原則使用不可
小学生の時点でオーバーヘッド・キックを真面目にチャレンジするのは個人的には危険だと思います。そもそも地面を背中に向けた状態で、キックするわけですから、着地が問題になります。
万が一頭や首などが直接地面に打たれたら。。。最悪を想像すると非常に恐ろしい結末も想定できるわけです。だから練習中であっても、ガチでオーバーヘッド・キックをやろうとする行為は禁止としたいのです。
憧れのシュートはベッドで遊ぼう!
それでもどーしても、オーバーヘッド・キックをやろうとしたいのであれば、自宅のベッドで練習というかチャレンジする事がベストなのではと思います。
ベッドであれば、マットレス状態であり基本的に着地時の危険性はかなり下がります。
しかし、それでも首などにダメージがある可能性もあり、無理してやる必要もないでしょう。
憧れのシュートは憧れのままに。。
最後に憧れのシュートは憧れのままに。。ということでしょうか。プロのサッカー選手でもそう簡単に見せることのない、オーバーヘッド・キック。
そもそもそのようなチャンスが訪れることも少ないのかもしれませんが、それでも殆ど観ることがないということは、やはり危険であるということなのだと思います。
オーバーヘッド・キックはリフティングと同様、サッカーを象徴する技であります。しかしその難しさと危険度は、他の技の追随を許さないほどであります。
子供達がチャレンジするのはあまりにも無謀であることを認識して欲しいです。