何でしょうかね?ってぐらい正直僕が聞きたいくらいですね。でもなかなか上手くならない我が子を見てると、向いてないのかぁ?って思うこともあるのかもしれません。
同じ時期に入部した子供が、どんどん上達して行く中で、何故か我が子は伸びてこない。。
ん〜何故だろうか?という事ですこしだけ考えてみました。
サッカーが下手ってどういうこと?
そもそもサッカーが下手ってどういう事なのか?まず考えないといけないのがコレですかね。サッカーが下手って何故わかるのだろうか?
答えは出たようなもんですが。。
①チームの中で序列感がある
まず第一にサッカーチームの中で、自分の子供のサッカーの技術や試合での動きっぷりをみて周りと比べると、「下手に見える・感じる」ということ。
下手に見えるという事は、比べる相手がいないと、そういうの気持ちになりませんからね。
そして大きな枠組みとしては「AチームやBチーム」「トップやサテライト」なんていう呼び方で、小学生風に言えば、クラス分けされる。その時に序列を感じる。
そして、大きく分けた序列の中で、また何となく周りと見比べて、勝手に親が順番をつけてしまう。
このような感じで、サッカーが下手な子供が選ばれて?行くのです。
親が勝手に順番つけるのはやめよう!
まずポイントです。もはや妄想というか想像というか。。一応分析ともいうのかも知れません。我が子かわいさという気持ちは、すごくわかるのですが、勝手に先走って順番をつけても仕方ありません。
これはやめた方が、子供にも大人にも良いことですね。
しかしこれでは特徴って話にはなりませんよねー。もう少し掘り下げてみます。ここからは正直一概には言えません!ということです。
②股関節が硬い
体が硬いのはスポーツ選手にとってはマイナス面の方が多いのは事実です。そしてサッカーは特に股関節が硬いと苦戦します。
股関節が柔らかいことで、可動域が上がります。そうすることで、たくさんのシュチュエーションでも、足が出る。
サッカーは360%のスポーツなので、股関節の可動域が狭いことで、「足の視野が狭くなる」
特徴としては、自分の少し横を早めのボールが飛んできたときに、スッと足が出せない。。これは股関節が硬い子供は、よく見受けられます。
どことなくぎこちなく感じる。。そしれ普通にイメージするサッカー選手のような感じに見えないので、下手に見えてしまう。

③精神的に幼い
練習中のふとした瞬間に遊び出す。。人工芝なら芝を抜き出す。。砂のグラウンドなら、砂をカサカサしだす。。
とにかく精神的に幼い子供は、サッカーという試合中にたくさん瞬間的に色々と考える必要があるスポーツをやると、精神的に大人な子供と比べると、その差は歴然です。
❹声が出ない!
これを最初に持ってきてもいいくらいです!やっぱりサッカーが、上手い子供と下手な子供とでは圧倒的に声の量がと大きさが違います。
声が出ないということがどういうことなのか?それは次の項目になります。
⑤予測が出来ない
声が出ないという理由にはいくつかあるのです。例えば恥ずかしいとか、自信がないとか、よく言われることです。しかしこれは小学生低学年レベルの話です。
高学年あたりになれば、声が出て当たり前なのです。(サッカーが上手い子供はね)
そして声を出すということが何を指すのか?それは。。。
次に何が起こるのか?次に何を求めているのか?これをちゃんと意思表示している証拠なのです。サッカーは連携プレイが求められます。
ボケーっと立ってて、パスを待つとか、味方のプレーをジーっと眺めて、何となくボールが来たら動くのでは遅いのです。予測が出来るから、連携や連動が生まれるのです。

多分まだまだあるんでしょうが、結局は次の項目が結論です。
そもそも練習不足!
そうです!サッカーが下手な子供の特徴って、股関節が硬いとか、精神的な部分とか、そのほか色々あるかも知れませんが、結果的には「練習不足」が最大の要因になります。
これはサッカーに限ったことではありません。
とにかく徹底的になんでもやりきれば、絶対に上手くなります。サッカーは個人競技ではないので、ひたすら一人で練習していてもダメです。
チームプレーの徹底的な練習。リフティングや個人で出来る事を突き詰める。まぁひっくるめて練習不足ということです。
サッカーが好きだから沢山の練習するし研究する
練習する場所がない?時間がない?これは申し訳ないですが、場所も時間もサッカーが好きであれば作れることです。
要は本気でそのような時間や場所を作る気持ちがあるのか?ということです。他のこともやらせたいし、塾もある。なんて甘っちょろいこといってたらダメです。
近所の公園はサッカー禁止だし、練習する場所がない?サッカーチームを2つ行けばいいじゃないですか!色々あるのはわかりますが、結局そういうことです。
知らないうちに上手くなる
たくさん練習したり、研究する子供は、別にガンガン背中を押さなくても、自分で目覚めそして、知らないうちに上手くなっています。
気がつけば数年が経ち、サッカーが上手いこと下手な子の差がこれ以上なく離れて行くのです。
今は下手でもそりゃわからん
最後にこれだけは言っておきます。小学生の時に下手であっても、中学生になれば急に伸びる子供もいます。
中学生に入ってサッカーに目覚めることもあるでしょう。もっと切り分ければ、小学生の間でも、低学年の時は下手でも、高学年になった時には上手くなり、気になる序列も上がっていることも全然ありますから。
しかし!最終的には、練習しようねーってこと!