休日の朝、朝ごはんを済ませ子供達がそれぞれ習い事に出かけた後、たまに夫婦二人でウオーキングに出ることがあります。
普段から健康という魔性の言葉に乗せられて、色々試している妻。ウオーキングもそんな健康志向の妻にはたまらないご馳走なのです。
夫婦間の歩くスピードの違い
毎朝、仕事と家の行き帰りを歩いてる僕としては、ウオーキングなんて行くあてもないひたすら歩くだけの運動がどうも苦手ではあるんですが、たまに一緒に行くと最初はパッとしないんですが、ザクザク歩いていくとなんだか少し疲れて楽しくなってくるんです。
しかしながら、妻の歩行スピードが早すぎる!
「ちょっと早くない?」と聞くと
「これでもいつもよりゆっくり歩いてるよ!」
と返されます。いやいやもはや僕からすれば競歩の世界に入ってるんじゃないかと思うくらいです。
ウオーキングで意識するカラダの部位
ウオーキング初心者である僕としては、妻の言われた通り、歩いてる時にお腹を意識する。いつもより大股で早く歩くなどを実践してます。
別いお腹が出ているわけではないですし、大股で早く歩かないと全然ついていけない。なんなら軽くジョックしてないとついていけないくらい早すぎる。
どこまででも歩く果てしない道
目的地はあるのか?
目的地いついて、汗をかいて少し満足感んあるカラダに、エネルギーを補給するために、公園で夫婦二人でお弁当でも食べるのか?
いや特に何もなく、ただひたすら歩く。
歩きながら、子供ことや色んなことを話すこともあるんで、それはそれで何かいいもんだとは思う。
でも帰りのことなど何も考えずにひたすら歩く。
僕からすれば、帰りも同じ距離を歩くんですけど!と言いたい。
まるで、海に友達と行って、「あそこまで泳ごうぜ〜」なんて言って行ってはみたものの、帰りがめちゃくちゃキツいのとよく似てる。
でも僕もたまにフットサルなどで汗を流している立場として負けられない。心では思っていたとしても、口には出せない一言「疲れた〜」
別に競っている訳でもないし、ウオーキングってそんな運動ではない。自分との戦いが続くのみ。
もしウオーキングの大会(競歩になるのかな?)があれば妻には出場してもらいたい。きっと良い成績を残すと思う。
ウオーキング後の体の変化
約40分〜1時間くらいいつも歩くんですが、月に一回あればいいくらいなので、毎回足が痛くなる。そして腹筋も少し痛くなる、いわゆる筋肉痛です。
でもウオーキング直後は充実した気持ちになる。
ウオーキングなんて言うけど、ただの散歩でしょ?と思っている僕なんですが、終わった後の爽快感は結構素晴らしいもです。
僕がウオーキングをする意味
運動で体を動かし、健康になるってこともあるんでしょうか、恥ずかしながらウオーキングを妻と一緒に行く最大の理由は、会話ですね。
家で話すよりなんか軽い気持ちで話せる
子供達が寝た後、なんとなくソファーに座り話を少しはするものの、そこにはテレビがあり、スマホがある。
今はお話をする時間です!なんて決めるのもなんだか変だし、そんな中、ウオーキングをしている最中は歩くこととと話すことだけに集中ができる。
だから、話が良く聞け、その話に返す言葉もちゃんとでる。
ながら会話でも、テレビやスマホのように本来ある会話のペースを乱すような(少し間が出てしまう)感じにはならない。
だからウオーキングに出かけるわけです。さすがに、フットサルは出来ないだろうし、人数も必要になります。
ゴルフとかもありますが、二人共がうまければ素晴らしいオシャレな夫婦でやるスポーツになるとは思いますが、一方が
「ファー」とか、ダフる、シャンクする、とにかく真っ直ぐ飛ばない状況ですと、ながらの会話は成立しない。
ウオーキングは比較的簡単でかつ、こだわらなければ場所を選ばない(家の周りをひたすら歩くでも構わない)
のが一番良いところですね。