中学受験ってすっごく大変!子供と大人の忙しさが逆転する

生活・雑記

お受験なんてふざけてないけど、ふざけた言い方やめて欲しいです!って思うくらいです。中学受験という高い壁?に向かおうとしているのに。

親の考え方、子供の意思。

ある程度この二つの条件が揃わないと、前に進むことが難しくなる中学受験。そんなこんなで、知らないうちに、子供の忙しさはハンパじゃない!

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中学受験をするという覚悟

まぁ記念受験であれば大した問題じゃーない。でもガチで中学受験に向かい合うとすれば、相当な覚悟が必要となる。

中学受験までの当面の塾代や、仮に合格した場合に発生するだろう様々な費用と時間。

こんなこと言いたくないけど、そこそこ親の年収がないと厳しい。多分それは、皆んな知っていることだと思う。

 

平日はほとんど休みなし

子供はマジで忙しい、朝から学校に向かい、高学年にもなれば6時間授業が目白押し。家に帰れば、しばしの休みをとり塾通い。

しかも平日の殆どを費やし、帰宅時間も徐々に遅くなる。

 

送迎する覚悟

家から近ければ、夜道を歩くことも多少は安心かもしれない。それでも女の子であれば、かなり心配である。

塾通いをさせるということは、送迎できる環境は必須ではないが、ないに越したことはない。頭のいい世界へと向かわせようとしている親が、容易に想像できるリスクを見逃すわけはないとは思うが。。。

 

土日もたまにある

平日だけではなく、土日の授業も、小学5年・6年になれば当然でしょ?っていうくらい平気でスケジューリングされていく。

ただしここは任意のケースもある。(基本平日の塾も任意ではありますが。。)

 

夏休み等は全て特別講習で抑えられる

まさにこれでもか!って言うくらい、休む時間を与えてもらえない。夏休みや春休みなんて、一体何を休むんだ?って思うくらいの特別講習の嵐。

  • 夏期講習
  • 冬季講習
  • 春期講習
  • 正月特訓

まぁ呼び名は様々だけど、とりあえず追い込みから詰め込みまで、特別講習は忙しい子供を休ませてはくれない。

 

習い事の併用が厳しい

中学受験を推し進めていくと、例えば野球やサッカーなどの習い事は、かなり厳しくなってくる。当然平日の練習には参加が出来ない。

参加できるとすれば、土日や祭日のみ。

そうなると練習量の少なさから、試合などでの活躍が厳しくなってくる子供も出て来る。そして次に、楽しくなくなって来る。

こうやって辞めていくのだろうか?っと思うと、それはそれで悲しいものです。

余談ですが、スポーツで先に進むのも、かなりのハードルの高さですよー

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中学受験は一番暇なのが、父親になる初動である

最後にこれは切に思う。あまり気にしたことなかったけど、何となく忙しい子供の世話をする為に、ママは忙しくなる。

時間の都合や予定の全てを子供に合わせる必要があるから。時間の自由が利かないと言うことが、どれだけ大変かと言うことは、大人ならわかるはず。

そして結果的に、父親が一番暇になる。稼ぎの問題ではなく、外に出てしまえば、仕事の付き合いなどもあるが、別に大したことない。

ある程度、父親自身も受験勉強に付き合ったり、色んな形で参加すれば多少は変わるが、基本任せっきりにすると、完全に蚊帳の外となる。

 

年取って暇になって来る。。

これは誰でも思うこと。子供がいる家庭では、恐らくこの中学受験という、子供の忙しさが、親が暇になって来る初動ではないかと僕は思う。

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