よく聞くんですよね〜この言葉、「うちの子、サッカーの試合中に集中できてない」って。まぁそう感じるのであればそうなんでしょうね。
って返しながらも、そうかなぁって僕自身は思うところもあるわけです。結局のところ集中するって、何なんでしょうかね。
誰から見た集中するなんでしょう?僕自身も非常に悩むところで、人それぞれ集中の仕方や、試合で集中するための自己管理って違うわけなんでしょう。
話は飛びますが、あのイチロー選手も他の人達とは違う自身の集中力の高め方があるわけですし。(成功しているからありな訳ではないと思います)
(独り言:ソファーを新しく購入した。前から欲しかったコーナーソファータイプ。子供が大きくなるとソファーの占有面積が、どんどん減ってきてるような気がする。頼むからソファーで横にならないでくれー息子よ!)
試合で集中していない①=親が思い描いたように試合中 動けていない
まぁこれが第1位であることに疑いの余地なしです。そもそも試合中に集中してないと、実際に試合をした子供が思うことは、そうそうないと思います。
誰かに指摘されて初めて気づくことでしょう。しかも子供にとっては、どこが集中していないかさえ説明を聞いてもよく解らないことが大半です。
あなたが心の中で描いたように子供は出来ないのが当然のことだと認識すべき
どれだけ冷静に考えても、自分の子供の実力をしっかりと把握していても、不思議なことに子供に対する期待値と自らの願望をかなえるために、子供へのハードルが高くなります。
そして、集中して無いと感じるということは、失礼ながら、サッカーの実力自体、子供自身が確立できてない状態だと思います。
そんな状態で、ちょっと試合中にボーっとしてたり、ボールへの寄せが遅かったりなど、細かな理由を、総括して集中してないってことにしてませんか。
なかなか親が思い描いたようにプレーできないものです。試合前に伝えていても、正直すっかり忘れているのも子供なのです。ある程度、その辺認識して試合観戦にのぞんだ方が気が楽ですよー。
試合で集中してない②=高学年ぐらいになるとやっちまう子供も多々いる
これも少ないですがいますね。なんと伝えていいかわからないので、「やっちまう子供」という表現にしてみました。
恥ずかしいのか?(今更ですが。。)なんなのか解りませんが、とにかく見てても、全てにおいて全力でプレーしていない。攻めたら攻めっぱなし、ボール取られても、ディフェンスに行かない。
おかしい、そんな子供たちも、1年生など低学年のころは、「取られた取り返す」って声出して答えてたのに。。なぜだろう。
とまぁ何故なのかなんてことは教育者ではないので考える必要はないと僕は思っております。
少なくとも、この時点でその後の人生の何が決まるわけではないので。そっとしておく以外手がないですね。一応叱咤激励は致しますが。
試合で集中してない③=コーチから見た目線
まぁこれは基本的には親目線を、レベル10だとすれば、コーチ目線はレベル5位の感じで、見てるところは基本的には変わりないのかもしれません。(多分そうです)
以外と見てるのが、試合中では無く、試合の合間や試合に出てない時の練習態度なんかを見てたりはしますね。だからといってそれが何かに影響するわけではないと僕は思います。
やはり試合で思った通りに動けているか?第三者が見て思い描いたように動けているか?これが重要なんじゃないかと思いますね。
最後に
若干?集中とは離れた感じもしますが、僕としては集中すると言うことは、結局は出来た出来てないで決まることだと思っております。
勝った負けたではないです、出来た出来てないです。こんな感じで如何でしょうか。