桃の節句、ひな祭り。古き時代から続く女の子の日。昔は、灯りをつけましょぼんぼりに〜で始まる様に、何段もある雛人形が、飾られていました。
戸建は羨ましいな〜って雛人形だけでは思わないのですが、それでも雛人形を飾る余裕あるスペースが、確保出来るのは正直羨ましいです。
一時だけでは片付けられないひな祭り。雛人形はマンション生活に不都合を感じる、収納スペースと、そもそも狭いマンションではかなりキツいと言うことなのです。
マンションタイプの雛人形
ありますよ!確かにマンションタイプの雛人形は存在します。
歌の途中からになりますが、お内裏さまとお姫様。二人ならんだ雛人形は確かに段々になっている、雛人形よりは場所をとりません。
うちもこのタイプになります。よく見たら、三人官女?付きでした。
衣装が派手すぎて横幅とりすぎ!
多分お内裏さまもお姫様も、もう少し衣装を考えて頂ければ、横幅抑えられるんじゃないですかね。
無理だとは知ってるけど、狭くるしいマンション住人たち、しもじもの意見に耳を傾けて欲しいです。
無用な電飾
ぼんぼりがライトアップしたりするタイプもあります。うちもそうです。
コンセントと線が以外と邪魔なんです。場所とる訳ではないけど、片付ける時に一苦労します。
しかも以外と電飾しない。特にマンションタイプの雛人形を配置する場所って多分、洋服ダンスの上とかになると、思うんです。
そうなると、コンセントが届かない結果ななる。延長コード使ってまで、ぼんぼり照らすのも、多分買った年と、気が向いた年ぐらいでしょうか。
クリアケースに入れてある
まぁハダカの状態が、ダメなのは言わなくてもわかっているんですが、結局クリアケースのサイズが、収納スペースとして取られるのです。
お内裏さまとお姫様の、サイズでは無いです。
ダンボールに収納でただの箱
雛人形は、ひな祭りが終われば終了します。後はダンボールに収納され、丸一年は、ただの四角い箱として、なんの役にもたちません。
収納スペースが少ないマンションでの利用価値は、バチ当たりですが、四角い箱の上が物置きになるくらいの物です。
ダンボールという、全くインテリアにならないのも、問題です。
見た目的にも完全に、普段使わない物感たっぷりですから。
使い捨てタイプの雛人形
ガチの安物だったら、使い捨ても結構あります。雛人形を使い捨てにしてしまうこと自体が、バチ当たりの様な気もするし、今年は止めとく?なんて軽い気持ちで、雛人形を考えるのもどうかと思う。
孫への余計なお節介
お爺ちゃん、お婆ちゃんから贈られる品物の代表各として存在する雛人形。
ランドセルの様に必需品でもなく、手軽な買い物でもない。
中には高級ランドセルの方が高くつく場合もあるけど、雛人形は値段の問題ではない。
サイズの問題と、人数の問題だ!
やはり雛人形を、かわいい孫に贈るなら、四角い箱になった時と、孫が住むマンションの、収納スペースをしっかりと確認してからにして欲しい。
見切り発車はあまりにも打算的。
雛人形の人数にも注意して、購入にあたるべきです。先に調整するのもありでしょう。
- マンションの収納大丈夫?
- 雛人形の人数何人がいい?
- ぼんぼりの電飾いる?
この辺りを事前調整して頂ければ、多少は、四角い箱にも愛着がわくかな。
雛人形だからこそ安価はキツい
一度買ったら二度目は無い。殆んどのご家庭がそうでしょう。使い捨てや、あまりにも粗悪な品だと、自分の娘に申し訳ない様な気もする。
だからと言って高価な品は要らないし、場所とったら収納スペースがその分減ってしまう。
使わない時の雛人形を考える
雛人形は一年の内せいぜい1カ月程度の代物。片付けるのが、遅れると嫁に行けないなんて嘘か真かは、知りませんが、語り継がれています。
じゃ使わない時の雛人形を、もう少し考える方向でお願いしたい。
四角い箱ダンボールじゃなく、なんか見た目的なヤツ。又は雛人形自体が、伸縮性を持たせて、圧縮布団みたいになるとか。
3Dプリンタで毎年作れるとか…
最後に
なんだかんだて、結局今年もタンスの上には雛人形がある。正直出した初日に数秒観ただけで、その後は雛人形が、そっと見守っているだけ。
しかも真っ直ぐしか見てない雛人形。サッカー選手としては失格だ!