言わないとわからない。これは今回のカカトの件に限らずよく言われる言葉ですね。あと、言わなくても感じてほしい!
これも良く聞く言葉なんですが、どちらも必要なことだと思いますが、僕はどちらかと言うと、言わなくても感じてほしい!または察してほしい!派です。
膝から血が出た、サッカーボールがお腹や、顔に当たると、見てる方もわかるので、一旦ストップできます。
そんな中、以外と痛くても練習や試合中に我慢してプレーするのが、カカトが痛い時なんです。
子供達の走り方を常日頃から記憶しておくことが大切
これ以外と簡単そうで、あまり覚えていない人多いんです。自分が面倒見ているサッカーチームの子供達の走り方は子供達それぞれ異なります。
ただそれを記憶しておくだけでいいのに、全く頭に入っていないコーチたまにいます。
子供は意外とカカトが痛いという見た目ではわからない痛さに対して、痛みを訴えることを、その場では中々しないものです。(まぁ中には直ぐに伝えることが出来る子供もいますけど)
少なくとも親は子供の変化に敏感に感じてほしい
子供の異変を少なくとも親は敏感に感じてほしいと思います。痛みを我慢してプレーしても良いことはありません。
だいたい、試合や練習が終わってからの帰りにカカトが痛いと告白されるのがパターンですが、走り方がおかしいと思った時は、子供に確認した方が良いと思います。
カカトが痛いのは小学生低学年辺りだけでもない
だいたい小学生低学年辺りにカカトが痛くなる子供が多いそうです。走りまくってカカトへの負担が激しい子供達が大抵痛くなります。
しかし、カカトの痛みを小学生高学年まで引っ張ってしまう子供も少なくはありません。
サッカーはまさにカカトが痛くならないことがないくらいに、激しく走りますからね。
病名は骨端症と呼ぶそうです
カカトの骨にヒビが入っている状態だそうです。決して骨折しているわけではないです。しかも、完治することがかなり難しく、一般的に成長痛の一つとも言われています。
結局、年齢が解決するのでしょうが、だからと言って痛いのに無理してプレーさせることは絶対にやめたほうが良いでしょうね。

痛みを軽減させるには?
激しくカカトを疲労させるのはサッカーをやる上で、もはや宿命のようなものです。できれば苦痛なく練習や試合に楽しくそして、激しく望んで欲しいというのが願いですよね。
そうなると、やはりカカトの痛みを軽減させる方法しか近道がないのが現実なのです。
そこでオススメなのが、スパイクに入れる「インソール」になります。インソールを入れるだけで、かなりの効果が見られます。
もちろんピンキリといったところですが、ここは多少ふんぱつしても、子供のカカト疲労を軽減させることが出来るなら、それはそれでヨシということかなーって思います。