お買い物が大好きな人も、マンションを買おうとする人は極端に減るでしょう。人生に関わるお金の話で、最大の大物である、住宅を買うということ。
人生で一番大きな買い物、それはほとんどの人が住宅になるでしょう。
借りるにしても毎月多額の賃料を払わなくてはなりません。人生に関わるお金のことで、じっくりと考えたいことが、住宅にまつわることなんでしょう。
私はマンションを買うべきか?
質問として、「私はマンションを買うべきなのか?借りるべきなのか?」この質問は何十年と明確な結論が出ないまま今に至っています。
「私、マンション買ったほうがいいですか?このまま借り続けたほうがいいですか?」
非常にセンスの欠けらも感じない質問であり、誰かへの問いかけでしょう。
例えるなら、女性の買い物に付き合って、「この洋服どう思う?」って言われたら、自分がどう思うではなく、相手の気持ちを考えて答える人もいるでしょ?
また「車何しようかなー。この車買ったほうがいいかな?買わないほうがいいか?」なんて友達や、会社の先輩・同僚に聞かれたら、正直、好きな方買えばいいじゃない!って思うし、本当の気持ちを出すなら、「どっちでもいいから自分で決めたら!どーでもいい話です。」ってなるでしょう。
買いたければ買えばいい!
かなり乱暴な答えですが、結局はそうなんです。住宅にまつわる悩みは尽きません。なぜなら人生で最大の買い物であり、住宅ローンという借金を背負うからです。
だから誰でもいいから、相談して少し自分の気持ちをリセットしたい。
そう思っているのだと思います。
そしてもう一つの不安を出来るだけ沢山の情報を集め、自分の中で整理したいのです。
マンション価格の上下運動についていきたい
マンション価格が、今後上がっていくから買ったほうがいいのか?これからは不動産の価値自体が下がっていくから、買い控えしたほうがいいのか?
この答えが、みんな欲しいのです!
「今は不動産が買い時!買わないと損する?」「今は買わないほうがいい、高いから」
このような情報が何年かに数回起こっている状況で、一体どのタイミングで自分がマンション購入に手を出すべきかがわからない。
価格の上下運動についていけないと、自分だけが損をするかのように感じてしまう。
欲しいから今買う?これでいいのか
人に聞くのがナンセンスなのであれば、いっその事、自分だけの考えで、今欲しいから買ってやる!って感じでいいのかどうか?
これもまた違うと思います。住宅を衝動買いできるのであれば、世話ないでしょう。
35年間という長丁場が控えている住宅ローンを始め、教育資金や老後資金など、お金が必要なイベントは、長蛇の列を作って控えています。
経済的な意味合いではほとんど差がない
結局のところ、たいていの場合は明確な答えを出しません。というか恐らく出せないのでしょう。結局は最終的には自分で考えろということなのです。
それ以上でも以下でもないのが事実なのですから。
マンション買うの諦めますか?
結論が出ないままだとして、あなたはマンションを買うのを諦めますか?そうじゃないでしょう。確かに最終的な結論は自分たち家族が決めることです。
そのために情報や噂などを収集し、総合的に判断して、気に入ったマンションを買うのでしょう。多分、マンションを一度でも買おうを腰を起こした時点で、タイミングや二の足を踏んだとしても、いつかは買うのだと思います。
目的があるから検討する
クドイようですが、人生最大の買い物である住宅を買うのに、行き当たりばったりの衝動買いをする人はいないでしょう。
何か目的があるからこそ、マンション購入を検討するはずです。
その目的は、それぞれの生活スタイルやライフプランの違いがあるにせよ、何かしらの目標がある。そしてその目標を達成させるために、マンションが必要だと考えるから、検討するのだと思います。
最後に
住宅ローンの低金利を始め、マンションの買い時と考える人は多いでしょう。ひょっとしたら、金利が上がり始めるかもしれないと思ったら、今買わないと損するかもしれない!そう思うかもしれません。
それも一つの考えたでしょう。
要は、目的があるからマンションを買う。
そしてその目的を達成させる為に必要な情報を仕入れる。
情報を仕入れた結果、「今買うべきか?買わないのか?」この選択を自分たちでする。
これだけです。