先ずは中学受験をする為の塾って習い事?って思い。幼稚園から小学6年間、子供達に色々な習い事を親はチャレンジさせて見たいもの。
その中で子供達が真剣に向かい合える習い事が見つかれば、それは習い事では片ずけられない何かが子供達や親にも芽生えてくるもの。
そういった感覚って線引きが難しいところもある。何事も「好きこそ物の上手なれ」と言うが、どこまですきか?なんて熱量は、子供の時点でそこまで求めるものでも無いのかもしれない。
スポーツはそれがよく分かる習い事だけど、「中学受験」を目指す?子供達って、意識の高い低いってことがあるのか?
塾に通う目的が違う
最初に結果を伝えるのであれば、塾に通う子供達が、全員、私立中学や中高一貫の都立中学を目指して塾に通っているわけでは無いと言うこと。
ひょっとすれば「記念受験」ということもあるかもしれないが、それはあくまで、イベント的な感覚であり、言い方は失礼かもしれないが、「合否に関してはどっちでもいい」ってこと。
我が子は真剣だ!
そう思っている。。子供に塾の状況を聞くと、態度の悪い子供や、別の子供にイタズラをする子供の話を耳にする。
これが非常に困る。。困るのは、真剣に中学進学を目指して、取り組んでいる親子にとって、このような環境下で続けることで、真剣に取り組んでいる自分の子供が、堕落していくのでは?
そう思ってしまうし、そうなるは間違いなく確率が上がる。
6年生になると余計神経質に
これが小学4年・5年くらいなら我慢が出来る範囲である。しかし、小学6年生になるともはや、中学受験に向けて待った無し!
覚悟を決めてこの1年間を望まなければならない。
サッカーや野球は1年の間に何度か大きな大会がある。サッカーであれば、「全国少年サッカー選手権」が一番大きな大会であるが、それ以外にも沢山の大会がある。
中学受験は私立と都立の2つのパターンを選んだとしても、結局は2つ。(私立は沢山受験は出来るけど。。)
それでも、一発勝負感が強い。
小学6年生になると、同じ塾生徒がその気は無くても足を引っ張っている感じさえする。
塾でのチームプレイは存在するのか?
個別指導の塾でない限り、基本的には授業中は団体生活。例え学力でクラス分けされていたとしても、やっぱりそこは団体生活となる。
サッカーなんかは、完璧なチームプレイであり、それが存在しないと勝利を手にすることすら難しい。それは学年が上がれば上がるほどそうなってくる。(低学年だと案外個人プレーでいけるんですけど)
集団授業で生き残るためには?
生き残るというのは、あくまでも今回のテーマである「意識の低い塾生徒」に引っ張られないようにすることを意味します。
これは非常に難しいことです。特に男の子は、女の子に比べて小学生だとまだまだ幼稚だということで、かなり不利です。
しかも親の目も届かない。塾の先生も何処まで細かいところまで目が届くか。。。それは非常に難しいことでしょう。
結論としては「自分の子供を信じ、塾での出来事を聞き取り、かつ内容を察する力」が必要となるでしょう。
そして後は、子供自身の自覚に頼ることです。
まぁそこで自覚がない子供は、結果的には自分自身の進学すら危うくなるし、自らそうなって行く原因へ足を運んでしまっているのです。
いわば自業自得なのかもしれませんね。。
