詰将棋をやるのが強くなる一番の近道だと思う

将棋のこと

このタイトル極端ですかね?これには理由があるんです。

最近の悩みの種であります。調べてらわかるんようなもんですが、型番とかまぁそれは色々あるみたいでどこから始めたもんかねぇと考えています。

さて今回は、詰将棋のお話なんですけど将棋において詰将棋は強くなる為の練習?方法として必ず出てくる項目です。

1手詰めから始まり、7手詰や9手詰までくれば、将棋において中盤から終盤にかけての詰みのプロセスが見えてくるのも早くなります。

でもやっぱり相手と対戦する方が強くなるんじゃない?って思うのも当然であり昔と違い今はオンラインゲームで「将棋クラブ24」や「将棋ウォーズ」などを代表格として様々な方法で相手探しに苦労しない状況ではあります。

(何ならプロ棋士の方もいらっしゃるようなので、強くなっていけばオンライン上で対戦することも出来るのかな?)

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ここであえて詰将棋

子供は試合が大好きです。もっと言えば子供は絶対に勝てる試合が大好きです!

負けちゃうと、なにくそーっと感じて頑張る子供もいますが、5割の子供は負けると下を向く子供が多く、4割の子供は勝ち負け事態にまだまだ無頓着な子供もいます。

特に負けると下を向く子供は、次の機会を自ら放棄する可能性が非常に高いです。(それでもやらないとダメだと思いますが)

ここであえて詰将棋です。詰将棋は基本的に勝ち負けはありません。

自宅で本とにらめっこし研究してるのか?寝てるのか?わかりませんがひたすら問題を解いていく形になりますので、問題形式やなぞなぞ等が好きな子供は意外と詰将棋は楽しくやれるかもしれません。

 

自分との戦いでもある詰将棋

自主トレとは辛いものです。詰将棋も将棋の練習の中では、トップクラスに地道感を感じる自主トレーニングではないでしょうか?

相手もいない、ひたすら自宅で本とにらめっこ。最近は詰将棋のアプリも出ているようなんですが、ここは王道で本とにらめっこの方がオススメですね。

 

自分との戦いとは精神力を鍛えることにもなる。

詰将棋でも僕が大好きなサッカーでもそうですが、地道な練習は簡単な間はスイスイできちゃうものなんです。

もしくは最初は楽しく出来るんです。でも途中で出来なくなってくる壁が立ちはだかります。

詰将棋においても、5手詰あたりになってくると少し出来なくなってくることもあります。ここからどうやって乗り切るのかがポイントです。

今まで楽しそうにやっていた詰将棋を突然やらなくなる。理由は一つ「だって難しい」これでしょうね。

ここで一旦詰将棋と離れるのもアリです。無理矢理、ノルマ化してしまうと、子供は辛くなります。ってか大人でも仕事をノルマ化されると拒絶反応示しますからね。

 

詰将棋はすでに将棋と切り離した形のパズルゲームとしても楽しまれている

そもそも詰将棋を知らない人に少しだけ説明すると、詰将棋は駒が配置された状態から、王手を連続して且つ最短の手順で相手の王将を詰む(取る)パズルゲームです。

詰将棋はゲームとして独立した遊びとしても現在は活躍の場を広げてます。(この連続して王手をしないと詰将棋にはなりませんのでご注意ください。)

最短の手順で相手の王将を詰むのを考えることが詰将棋の楽しみでもあり、将棋そのものが強くなる練習方法として使われる理由でしょうね。

 

先を読む力をじっくりと養える

そうじっくりです。将棋初心者の子供が詰将棋をやると伸びるスピードは早いとは思いますが、ある程度のレベルになれば、急激な伸びを感じることは出来なくなるのは仕方のないことでして、だからこそつまらなくなるのだとは思います。

詰将棋をやることで得るものは非常に多いので、もし詰将棋が嫌になったとしても、少し離れればまたやるようになります。そうした時に新たな発見が見つかることもあり、再スタートがきれると思います。

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将棋が強い。正直知らない人が、将棋を指してる人見ても、強い弱いって解りづらい。将棋を指してる子供達を...
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