住みたい街の人気エリアって毎年やってますよね。人気が人気を呼んで、最後は人気が定着するのでしょうが、マンションの価格の高い安いが決まるのも基本的に人気エリアになります。
当たり前のお話ですが、人気エリアにマンション購入できたら世話ないよ!と思っているのは、庶民である僕だけではないと信じたいです。
しかし億ションや高級マンションにも関わらず、立地条件が良いマンションはよく売れる。需要と供給のバランスが保たれている。
売りやすいマンションとは?
売りやすいマンションとは人気のあるマンションです。人気のあるマンションとは大勢の人が欲しいと思うマンションになります。
ここでポイントとなるのが、人気のあるマンションが決して高級マンションとは限らないということです。(それでも大抵高級になるかもしれませんけど。。。)
それでは「売りやすいマンション」条件とやらを書いていきましょう。
徒歩10分以内の駅前マンション
まずは超超一般的な「売りやすいマンション」の絶対条件ともなる駅近マンション。立地条件としては必須になります。しかし、何処の駅でもいいのか?となるとそうでもないでしょう。
やはり居住するときに人気のあるエリアのマンションは売りやすいマンションに第一条件です。でも高級マンションになるので、ここは厳しいとしても売りやすさを選ぶのであれば、駅近マンションは確保すべきでしょう。
周辺環境の良さ
人気エリアの条件になるのでしょう。都心であっても、とても子育て含め住むには不向きな人気エリアもあります。
- マンション周辺に工場などが無い
- 小学校など学区の評判が良い
- 昔からの悪い噂が少ない
- 空き地が多い
利便性とは違う環境の良さです。学区などは正直その年代年代によって差があるのでどこまでいっても運次第にはなるのですが、元々評判が良いということで、そう言った確率が減ることに繋がります。
またマンション周辺に工場が多い・空き地が多いなどはやはり、マンション売却時に悪臭がする等の可能性もあります。空き地に関しては単に周辺に対する終わった感を受けさせる要因に繋がるでしょう。
天災などに強いこと
天災に強いということも、人気があるエリアの条件でもあります。最近は何が起こるかわからないという危機感が強い為、マンションそのものの天災に対する対策や強度は当然の条件として、天災にも安心できる地域は「売りやすいマンション」の一つの条件でしょう。
地震も地盤が弱い地域がありますが、基本的に水害と地震はセットだと僕は思います。浸水の可能性がある地域など、ハザードマップを確認して注意しましょう。
自分のマンションは最上階にあると優越感に酔いしれていても、実は海抜が低く浸水したらソッコーアウトになるような地域の可能性もありますので。
利便性が良い
もはやこれも家を買うことで必ず必須となる条件です。近隣に、スーパー・学校・公共施設などなど、毎日利用する施設やいざという時に近いと便利な施設など。
マンション販売時のモデルルームなどの見学でも必ずアピールポイントとして、利便性は欠かせないポイントです。

別に売ること前提で購入しているわけではない!
マンション購入したのは、売ることではない人が大半だと僕は思ってます。それでも自分の購入した高価な資産が今いくらするのか?って誰だって気になることです。
売りやすいことがマンションの価値をキープする条件であることは間違いないんでしょうが、僕を始め庶民としては売ること前提でマンション購入できるほど余裕ないです。
まとめ
売りやすいマンションの条件とは?
- 駅から徒歩10分圏内であること
- 周辺環境が優れていること
- 天災に強いこと
などが挙げられます。その他にも利便性も重要なポイントになるでしょう。
価値が下がらないものを購入したい気持ちは皆んな同じです。これはマンションに限ったものではないでしょう。
マンションという超高額なお買い物を住宅ローンという借金をして購入するわけです。できるなら僕もそうありたいものです。
