仕方のないことと割り切れたらとても素晴らしい出来た人なんでしょうか?マンションに限らず苦情って多々あります。
生活の中で起こりうる「迷惑という苦情」「感情的にならざるを得ない苦情」とか色々ある。
それでも人は一度や二度は我慢するもんです。じゃ〜なんで苦情が出るのか?
何度も!何度も迷惑が繰り返されるからじゃ〜ないですか!
そもそもマンションというある意味共同生活の中で必ずと言っていいほど出てくる苦情、そして苦情が出てくる代表的なキーパーソンはもちろん。
マンションの苦情発生件数No1「こども」
対象年齢12歳までのサッカー的に言えば「U12」と対象年齢15歳までの「U15」にわかれます。
まぁ基本的には苦情発生件数として不動の地位を築いてるのは間違い無く子供でしょう。
ある程度は目をつむるしかない子供の行動。マンションは子供にとって、一つの遊び場になることは必然です。
理由は簡単です
開放感がそうさせる!
子供からすればマンション全体が共有のスペースであることなんて解るわけ無いですし、説明して理解できるとすれば小学4年生くらいからですね。
(小学4年生でもボケェ〜としながら生意気な感じの子供も最近多いですが。。)
マンション購入前には想像してなかった事象
子供に対して苦情が出るのは僕の考えでは、新築分譲マンションが一斉に住み始めてから概ね2年から7年程度がピークとなりそのあとは下がってきます。
そもそもマンション購入前には想定してなかったことでしょう。
オシャレなエントランスが子供の遊び場と化し、エントランスに置いてあるソファなんかも気がついたらボロボロになる勢いです。
住宅ローンは元には戻らない
想像してなかったとしても住宅ローンは元には戻りません。仮にマンションを手放したとしても、住宅ローンの残債務がマンション売却価格を下回れば、返済は残ることになります。
不足の事態としても、やはり我慢をせざるを得ないでしょう。
まぁだいたい子供たちが迷惑レベルでマンション内を遊ぶのも、マンションの築年数経過につれて減少していきますので少しの我慢かもしれません。
ってか多分、あなたの子供も少なからず迷惑の対象になってたりするよね。
1階はマンション生活というストレスの災難になる可能性も高い
マンション価格において1階は案外高いのです。1階だけが保有することができるポーチを始め、エレベーターの苦痛も味合うこともありません。
しかし、マンションから寄せられる苦情で1階住人からの苦情は他の階の住人より圧倒的に多いのです。
- 上の階ベランダからの落下物
- 玄関へ他住人ペットのトイレ代わり
- 子供達が遊ぶ騒音
とまぁ他にもあるんでしょうが、おそらくこの中でも上の階からの落下物が最も多い苦情ではないでしょうか。
僕のマンションも常にあります。(毎日ではないですが2ヶ月に1回程度のペース)しかも、信じられないものまで落ちてくるのです。
洗濯物を干した衣類が落ちてくるのは、風の影響なども考慮してある程度仕方ないという認識でいられるのでしょうが、中にはお菓子の袋や、お菓子そのものが落ちてくるという苦情が入ります。
明らかにベランダで子供を遊ばせながらお菓子を与えてそのまま放置しているとしか考えられない状況です。
ペット問題に関しては重要な事柄になってしまいます。
子供とは違いペットをマンション内で散歩したり、遊ばせたりすることはマンションの共用部分の規約違反になります。
中には許されるマンションもあるかもしれませんが、基本ダメです。
マンション内の問題は買ってからしかわからない
あたりまえですが、そう言うことになります。
マンション購入に際して、周辺環境や利便性を調べることは出来るのですが、住み出してからの問題は如何ともしがたいです。
これに関しては戸建も同様なんでしょう。しかし、戸建と違いこういった問題に関してマンションは解決する術があります。
逆に戸建は自分たち家族のみの問題になり、相談レベルでは誰かにしたとしても一致団結してというか、数の原理で苦情という迷惑をやめさせることが出来るのです。
その他の問題点
実はここには深い根の生えた苦情がいっぱいあるでしょう。そもそも今回挙げた苦情は数は多いものの、そこまで執念深く苦情を出すレベルではないでしょう。
しかしこれ以外の問題はマンション住人同士の個々の問題点が非常に多くなります。
マンションは区分所有の皆で共有して生活するものです。苦情なんて数えだしたらきりがないといえばそれまでです。