ナイター練習って眠いんですよねー。特に低学年辺りだと眠さはハンパないと思います。子供たちの普段の生活スタイルによってナイター練習に対する眠さは変わります。
またナイター練習をすることで背が伸びないなんて言われてるようなんですが、実際これはどうなのかは不明なところがあります。
とはいえナイター練習も重要な練習の一部であり、サッカーの練習自体があまりできない子供たちにとっては貴重な時間でもあります。
まぁ月謝も払っているし、もったいないと思うのも正解であります。
低学年の間はナイター練習無理しなくてもいいと思う
先に記載しましたが、結局は普段の生活スタイルによって変わってくるのです。いつも夜20時頃に寝ている子供たちにとって、19時から21時の練習は、そりゃ厳しいもんでしょう。
練習自体で疲れるのにそこに睡魔が訪れるわけです。家に帰って風呂から出たら、もう22時です。
明日の学校への影響も考えると毎回ナイター練習に参加することは、サッカーをやる時間がもったいないと感じたとしても控えるべきでしょうし、その辺は調整しながらでも良いと思う。
上達の速度は変わりまへん!
練習に来ないとそれだけで区別をしてしまう、ダメコーチも中にはいます。でも低学年と言われる1年生から2年生の間くらいでは、普通にサッカーチームに通っているだけの練習密度で考えると、上達速度は対して変わらないです。
この時点でサッカーチームを掛け持ちしている子供たちも沢山います。
そのような子供たちは確かに上達速度は速いですが、それは決してナイター練習に毎回参加しているわけではなく、サッカーを毎日やりたいと思っているから上達しているのです。
今の時代いないかなぁ?いやいるでしょ!だって試合中やたら滅多に怒鳴り散らしてるコーチも実際います。
この手のタイプは皆勤賞が大好きだと思うので、練習参加度合いや練習態度など、自分目線での決め事を大切にする人は、ナイター練習に対しても考え方は厳しいでしょう。
このような考え方は少し改めた方が良いです。
だって熱い気持ちはわかるんですが、眠いんだもん!
大人のあなたは眠くないかもしれませんが、子供は眠いんです!
仕事激務でその後サッカーのコーチとしてナイター練習に参加してたとしても、そんなん知らん!大人なら当然の話であり、子供に甘えを許さない前に、自らを律して欲しいもんです。
幼稚園時代のプールを思い出してください
幼稚園から習っていたプール。なんなら幼稚園に入る前から習い事としてプールに行かしている熱心な親もいます。
でも小学1年生からプールを習い出した子供たちに、いつの間には対して変わらないくらいに追いつかれてしまう。
ここでも本気でプールに取り組んでいる子供は次元が違うので対象としません。
あくまで普通に週何回かの習い事としてプールに行った場合、結局年齢が経つにつれ対して変わらなくなります。
これは我が子の才能がないわけでは無く、その程度の練習量では何ら変化はないということです。しかし余談ですがプールを辞めると体力が落ちるのは事実であります。
練習中は眠くないが練習後に突然眠くなる
練習中は興奮しているので子供は眠気なんて忘れています。しかし、練習終了後のコーチの話あたりから眠さは増してきます。
僕の子供も実際そうだったのですが、ナイター練習の帰り道に自転車こいだまま寝てしまうという、いわゆる『居眠り運転』で数回コケてます。
最後に
睡眠は子供にとって大切な仕事なのです。(大人も重要ですが)週に1回程度のナイター練習を眠たい状態を我慢して毎回やらすことは、体に良くないことであります。
次の日が休みの日である金曜にナイターがあれば、ギリギリセーフです。
しかし平日のナイター練習は、普段すでに22時くらいまで起きてる子供ならまだしも、20時くらいに寝ている小学校1年生にとっては過酷な労働になりますので、無理する必要はないです。